【あの人は今】韓国ドラマ『パリの恋人』のキャストのその後は？出演作品まとめ

韓国ドラマ『パリの恋人』のメインキャスト

ハン・ギジュ役：パク・シニャン

SEOUL, SOUTH KOREA - JANUARY 02: South Korean actor Park Shin-Yang attends the 'Man On The Edge' VIP Screening at Mega Box on January 2, 2013 in Seoul, South Korea. The film will open on January 09 in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

御曹司ギジュを演じたパク・シニャンは、当時すでにベテラン俳優として名高い俳優でしたが、『パリの恋人』の大ヒットを機により韓国を代表する演技派俳優となりました。

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『パリの恋人』以降、映画に活動の拠点を置いていましたが『銭の戦争（2007年）』でドラマ界に復帰。『パリの恋人』から3年ぶりのドラマに復帰したということで注目されていましたが、35％の高視聴率を記録し、またもや作品を大ヒットさせました。

2008年に製作会社に未払いのドラマ出演料を支払うように裁判を起こしたことから、ドラマ制作会社協会から無期限出演停止の措置を受け、芸能界での活動を一時休止。近頃は再びドラマ界に復帰し、2019年には『町の弁護士チョ・ドゥルホ』で主演を務めています。

演技力の高さは色褪せることはなく、注目を浴び続けている俳優です。

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また、2009年からは「パク・シニャンFUN奨学会」を運営し、演技、劇作家、芸術の専門家を養成するために奨学生を選抜して授業料の支援を行っています。
プライベートでは、2002年に13歳年下の一般人と結婚。高校生の娘が1人いるようです。

カン・テヨン役：キム・ジョンウン

SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 07: South Korean actress Kim Jung-Eun attends Rouge and Lounge 2014 S/S Collection on March 7, 2014 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

ヒロインのテヨンを演じたキム・ジョンウンは、『パリの恋人』のヒットにより、さまざまなラブストーリードラマに絶え間なく出演して、「メロクイーン」と呼ばれてきました。代表作は『恋人（2006年）』『オンエアー（2008年）』『ウララ・カップル（2012年）』『女を泣かせて（2015年）』などです。

また音楽トークショー『キム・ジョンウンのチョコレ－ト』では2009年から約3年間司会を務めるなど、多方面で活躍していました。

昨年2020年には、日本ドラマのリメイク作品『僕のヤバイ妻』に出演。3年ぶりのドラマ出演が話題になりましたよ。

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プライベートでは、ドラマ『恋人』で共演したイ・ソジンとの交際が有名で、結婚目前と噂されていましたが2008年に破局。その後出会った一般人の男性と2016年に結婚しました。
結婚式には、ソン・ユナやコ・ソヨン、チョンイナなど名だたる韓国女優たちが出席し、注目を集めました。