ソンジョは、王になれば国が乱れると言われる顔を持ちながら王として君臨しています。
王に相応しい顔を持って生まれた息子のクァンヘグンに嫉妬したソンジョは、鍼でクァンヘグンの顔を変えようとし、同時に自分の顔も変えようとします。
クァンヘグンは、ソンジョの仕打ちに気付いているものの、父のことを思い気付かないふりをしていました。
そんなある時、王宮のに書斎に盗賊が押し入ります。
盗賊が口にした「ヨンアンビソ」という名前に、王宮はパニックに陥ります。
これは、限られた人しか知らないはずの、現在の王の顔が本当の顔ではないことを証明する観相書の名前だったのです。
自分の相にコンプレックスを持ち、相を変えようとする王ソンジョを演じています。
イ・ソンジェは、この作品で一気に大衆から注目を浴びることとなりました。
演劇俳優としてデビューし、今ではドラマや映画などの幅広い分野で活躍しているイ・ソンジェ。
実力派のベテラン俳優として、韓国芸能界を引っ張っています。
次回作はどんな演技を見せてくれるのか、今後も楽しみですね！
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