ムニョンは、ソウルには戻らずに森の奥深くにある古い屋敷へと向かいました。
かつて、子供の頃に住んでいた家です。
サンイン編集長はソンジン市は“呪いの城”があるから絶対行っちゃダメなのにとボヤキます。
そこは、ムニョンが生まれた記念に父親が建設した屋敷で、建設大賞にも輝いた建物ですが、今や幽霊屋敷となっていました。
ムニョンの家族にとっては“呪いの城”でもありました。
廃墟化した屋敷に入ったムニョンは、そこで一晩過ごします。
ガンテは家の屋上で、サンテとジェス、ジュリとその母親のスンドクと晩ご飯を食べています。
ガンテ、サンテ、ジェスの３人は、スンドクの家で部屋を間借りて一緒に住んでいました。
スンドクがガンテを贔屓する様子を見て、ジェスはガンテが娘婿に狙われているとサンテとコソコソ話しをしました。
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