事故で息子を亡くしたヘラ（ムン・ソリ）は、息子の脳の一部にAIをつなげることで蘇生に成功するが、ある日息子の様子がいつもと違うと感じる。AIが息子の魂を消滅させて自分をだましているのではないかと疑い始めた彼女は、AIを相手に裁判を起こすが…。
野心家の警部リュ・スヨル（イ・ドンウク）は出世のためには多少グレーなことでもなんでもするタイプ。そんなスヨルのもとに現れた、スヨルとは真逆な性格だが、正義感を持ち破天荒な謎の男K（ウィ・ハジュン）。ある日、事件を軽く解決しようとしたスヨンの目の前に、恩を売ろうとKがやってきて…。
タクシー運転手のキム・ドギ（イ・ジェフン）は、出所したばかりのチョ・ドチョルを乗せて行方をくらませる。ドギは被害者に代わって復讐を代行する“模範タクシー”のメンバーとしての裏の顔を持っていた。
一方、失踪したドチョルの捜索に乗り出した検事のカン・ハナ（イ・ソム）は、上司から犯罪被害者を支援する青い鳥財団の代表チャン・ソンチョル（キム・ウィソン）を紹介される。
貧乏な家庭で育ったスングム（ソン･ユリ）。ある日、酒場で酔いつぶれたゴヌ（チョン･ギョウン）と出会った彼女は、店員の誤解からゴヌの飲んだ酒代を立て替える羽目になる。後日お金を返してもらうことになるが、ゴヌはその後アメリカに留学してしまう。そうとは知らないスングムは成り行きでゴヌの家の家政婦として働くことになり…。
ソナ（オム・ヒョンギョン）は夫サンヒョク（ハン・ギウン）、そして息子とともに幸せな生活を送っていた。しかし、サンヒョクはソナに隠れ会社の上司ジェギョン（オ・スンア）と不倫していた。
そんなある日、ソナはデパートでスリの現場を目撃するが、その財布の持ち主はジェギョンだった。不倫の事実を知らない2人は意気投合し…。
宇宙人であることを隠し、404年もソウルで暮らしてきたト・ミンジュン（キム・スヒョン）。大学の講師をしながら静かに故郷の星に帰る準備を進めていたところ、マンションの隣にアジアを代表する女優チョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）が引っ越してきた。さらにソンイがスキャンダルに巻き込まれ、トップスターの座から転落する事態が起き、ミンジュンはソンイを救うために奔走することに。
暴力団から追われている最中に看護師のヨンジュ(チェ・スヨン/少女時代）と運転手のテシク(ソン・ドンイル)が乗るホスピスの救急車と衝突事故を起こしてしまったギョレ(チ・チャンウク)は、道路交通法違反で社会奉仕をすることになる。活動先として配属されたのは、偶然テシクたちのホスピスで…。
事故に遭った父を救えなかったことで、医師としての自信を失ったカン・シヨン（イ・セヨン）。医師をやめようと思っていた矢先、3年前に患者を安楽死させた罪で服役していたチャ・ヨハン（チソン）と出会う。ヨハンの的確な指示によって、患者を救うことができたシヨンは再び医療の世界に戻ることを決心する。
恋人の父親を殺害し、自白の末、自ら刑務所に収監された犯罪心理学者のハン・スンミン（ユン・ゲサン）。刑務所の秘密の空間「ハ-4棟」、そして収監番号「1669」へと潜入を試みるスンミンの目的とは一体何なのか。厳しく熾烈な死闘を展開する理由とは…？
全世界が注目する「平和協定締結」に向け、韓国大統領ハン（チョン・ウソン）、北朝鮮委員長チョ（ユ・ヨンソク）、アメリカ大統領スムート（アンガス・マクファーデン）による首脳会談が北朝鮮で開催された。しかし、突如軍事クーデターが勃発。潜水艦の中に拉致された首脳陣の運命はいかに？！
不幸な出来事によって全てを失った馮世真（フォン・シージェン／ジン・ティエン）は、上海随一の富豪・容（ロン）家に家庭教師として勤め、自分を不幸に陥れた張本人を突き詰めようとしていた。彼女は教え子である容家の御曹司・嘉上（ジアシャン／ティミー・シュー）を懐柔させることで事件の真相の糸口を掴もうとするが、次第に嘉上に惹かれていく…。
アメリカで生活する多重人格障害の御曹司、チャ・ドヒョン（チソン）。ある日気づくと、別人格の仕業で韓国へと向かっていた。その帰国途中で覆面小説家のオ・リオン（パク・ソジュン）とその妹の精神科の研修医リジン（ファン・ジョンウム）と出会う。その後、リジンと再会したドヒョンだったが、突然別人格が顔を出し、リジンに告白してしまう。
大韓民国初の陪審員になった、年齢も職業も異なる8名の普通の人々。証拠・証言・自白までそろった明白な殺害事件のはずだったが、被告人が嫌疑を否定したため、有罪無罪を迫られることに。裁判長ジュンギョム（ムン・ソリ）は迅速に裁判を進めようとするが、8番陪審員ナム（パク・ヒョンシク）らの突飛な行動により、裁判は思わぬ方向に進んでいく。
社会人10年目の雑誌エディター、ナ・ヨンウォン（チョン・ソミン）はある日長年担当してきた雑誌が廃刊になり、さらに住んでいる家も退去せざるをえなくなる。どん底な状況の中、紹介によって雑誌“家”の編集をすることになるが、その出版社の代表のユ・ジャソン（キム・ジソク）は自分の家を競売に出した張本人だった。
足のケガにより夢であったテコンドーを諦めることになったギジュン（キム・ヨハン／WEi）。さらに不幸が重なり、お金を稼ぐため高校内の企業プロジェクトに参加したり、アルバイトを始めることになる。それによって少し気まずい関係の幼馴染のジウォン（チョ・イヒョン）と行動をともにすることが増え、事情を知らないジウォンとたびたび対立して…。
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