ミソの心を掴もうとしょっちゅう彼女の自宅を訪れていたヨンジュン。ついに自宅に上がり、ミソにラーメンをごちそうになります。その後、ユシクに「ラーメン＝愛のサイン」と教えられ、ヨンジュンは顔のニヤケが止まりません。しかし、ミソ自身はラーメンにそんな意味があるとは知らないので、ヨンジュンの勝手な勘違いでした。
一方、ソンヨンがモルぺウスだと明かし、ミソはようやく本当の電話番号を教えます。ヨンジュンは、ミソに告白するため準備を万全に整えて挑むのですが、そこへソンヨンが現れ、ヨンジュンを邪魔します。
ヨンジュンの自宅で、ミソとキスに発展しますが、その直前で過去のトラウマを思い出し、彼女を押しのけてしまいます。キスを嫌がられたと思ったミソは「明日は休む」と宣言し帰宅。翌日、有給休暇を楽しもうと意気込んだものの、退屈な時間を過ごすミソ。一方、ヨンジュンも休みを取り、ミソに合わせて平凡なデートを楽しみます。
そんな中、ミソに長年探し続けていた“お兄ちゃん”について進展があります。ヨンジュンの自宅で見た彼の足首に残る縛られたような傷跡や、パク記者からの情報から、お兄ちゃんはヨンジュンなのではないかと疑い始めます。
ヨンジュンは、ミソを見つけた9年前を思い出します。一方、ミソはヨンジュンの母に呼び出され“お兄ちゃん”の正体はソンヨンだっと知らされ、彼と共に幼い頃の記憶を取り戻そうとします。どんどん親しくなっていく2人を、ヨンジュンは気に食わず度々邪魔に入り、ミソもそんなヨンジュンに腹を立てます。
そんな中、ミソは同僚たちと研修合宿へ。ヨンジュンに振り回されることなく、参加者一同気楽に合宿を楽しんでいたのも束の間、予定変更になったヨンジュンが随行秘書ヤン・チョルと現れます。体感型ゲームで2人ずつペアとなり親睦を深める一同。突然の雨でヨンジュンとミソは、雨宿りをしながら話をして距離を縮めます。
一足先にソウルへ帰ったヨンジュンは、自宅で2人きりのバーベキューパーティーを企画します。ミソにキスをしようと顔を近づけますが、やはりトラウマが邪魔をして失敗。ミソは、ヨンジュンに何らかのトラウマがあると確信し、足首の傷跡について考え込みます。
アートセンター開館日、モルぺウスとしてオープニングイベントにゲストとして出演したソンヨンは、舞台上で客席にいるミソを見つめながら彼女への想いを語ります。一方ミソは、その場を立ち去ろうとしたヨンジュンを慌てて追いかけ、「好きだ」という正直な気持ちを伝えます。
ミソに告白され、トラウマを克服してキスを交わすヨンジュン。2人は晴れて恋人同士になったものの、どこかぎこちなく、すれ違うようになってしまいます。ヨンジュンが自分のことは自分でやろうと決意する一方、ミソにとっては仕事がなくなってしまいます。ヨンジュンのそんな変わった姿を同僚に見られたら、仕事がやりづらく、同僚に2人の仲まで疑われてしまいかねません。
一方、ソンヨンはミソからの電話が来なくなったことが気になり、「会って話そう」とメッセージを送ります。
ミソは、“お兄ちゃん”はやはりソンヨンではなくヨンジュンではないかと考え始めていました。彼の母親を訪ね、24年前に誘拐されたのはソンヨンだと聞かされます。しかし、ヨンジュンとソンヨンの幼い頃の写真を目にし、自分が覚えている顔はヨンジュンのほうだと気づきます。
一方、ミソの姉が自分たちの交際を認めていないと知ったヨンジュンは、ミソの毎年恒例の家族旅行へ押しかけます。庶民的なスタイルに戸惑いながらも、ミソや姉たちに合わせて、慣れない格好で潮干狩りまで率先して挑戦します。そんな一生懸命な姿に、姉たちも心を開いていきます。
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