街で人気の仮面の文人・掬水農夫（きくすいのうふ／リウ・イーチャン）が開く文芸評論会で何かが起こる、という不吉な夢を見た傅容（ふ ･よう／ジュー・ジンイー）は、夢が現実にならないよう文芸評論会に向かうと、屋敷の梁が崩落し会場は大混乱となる。傅容は間一髪のところで粛（しゅく）王 ・ 徐晋（じょ･しん／チャン・ジャーハン）を救うが、却ってその行動を怪しまれ、刺客の一味ではないかと疑われる。
幼くして両親を亡くし、織物名家・任家で緙絲と呼ばれるつづれ織りの技術を受け継いで育った沈翠喜（ジアン・チンチン）。跡取り息子の雪堂（シュー・ハイチャオ）と結婚し、工房「清越坊」を立派に切り盛りしていたが、雪堂はかつての恋人・曽宝琴（ヤン・ロン）を愛し続けていた。雪堂は宝琴を身請けし山塘街にある別宅を与え、さらに宝琴が身ごもってしまう。
廃業寸前の動物園の経営を3ヶ月で立て直すことになった見習い弁護士のテス（アン・ジェホン）。崖っぷちの動物園を救うためにテスが考えた奇策は、スタッフたちが動物に扮装して勤務するというアイデア。スタッフたちが試行錯誤しながら着ぐるみを着て勤務にあたるなか、テスは動物に扮装していることを忘れふとした瞬間に観客の前でコーラを飲んでしまう…。
恋愛経験ゼロの駆け出し脚本家チェン・シアオチエン（チャオ・ルースー）。苦労の末に脚本を書き上げたのも束の間、気がつくと自分の書いた物語の世界へ入り込み、第3話で死ぬ予定の脇役悪女キャラ・陳芊芊（ちんせんせん）になっていた！ 現実世界に戻るため、死のピンチを回避しながら主役の男女をくっつけようと奮闘するも、主人公の韓爍（かんしゃく／ディン・ユーシー）が芊芊を好きになってしまい…。
最年少で大統領官邸“青瓦台”の料理長になったチャン・ボンファン（チェ・ジニョク）。ある日同僚が仕掛けた罠にかかり仕事を追われ、さらにプールへ落下。気がつくと朝鮮時代にタイムスリップしていた。それどころか性別まで違う別人になってしまい、王様の元へ嫁ぐことに…。2021年時代劇ドラマ部門視聴率No.1を記録したヒット作。
社会人10年目の雑誌エディター、ナ・ヨンウォン(チョン・ソミン)は、ある日10年間担当してきた雑誌が廃刊になり、さらに住んでいる家も退去せざるをえなくなる。どん底な状況の中、紹介によって雑誌“家”の編集をすることになるが、その出版社の代表のユ・ジャソン(キム・ジソク)は自分の家を競売に出した張本人だった。
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