見習い宮女として宮廷に仕えていた、好奇心旺盛で誰からも愛される少女ソン・ドギム（イ・セヨン）。一方国王・英祖の孫で世孫のイ・サン（ジュノ／2PM）は、祖父により父を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるサンだったが、なかなか再会の機会は得られずに月日が流れ…。
最年少で大統領官邸“青瓦台”の料理長になったチャン・ボンファン（チェ・ジニョク）。ある日、同僚が仕掛けた罠にかかり仕事を追われ、さらにプールへ落下。気がつくと朝鮮時代にタイムスリップしていた。それどころか、性別まで違う別人になってしまい、王様のもとへ嫁ぐことに…。2021年時代劇ドラマ部門視聴率No.1を記録したヒット作。
自身の出世がかかった殺人事件の弁護士に指名されたスノ（チョン・ウソン）は、容疑者の無実を立証するため、唯一の目撃者である自閉症の少女ジウ（キム・ヒャンギ）を証人として立たせようとする。初対面ではまともに挨拶もできなかった二人だが、スノはジウの心を開くため、努力を重ね、ジウも少しずつスノを信頼していくようになる。やがてジウが証人として法廷に立つ日が近づいてきて…。
遼東征伐に向かった高麗の将軍イ・ソンゲ（キム・ヨンチョル）は、明との戦に納得できず、開京に引き返してくる。憤慨した高麗のウ王（イム・ジギュ）は、逆賊としてソンゲの一族を捕らえるよう命じる。判断力に優れた文官の五男バンウォン（チュ・サンウク）は、武将たちの追跡を逃れると家族を連れて東北面に向かう。やがてソンゲはウ王の側近を倒して開京を陥落させる。
街で人気の仮面の文人・掬水農夫（きくすいのうふ）が開く文芸評論会で何かが起こる、という不吉な夢を見た傅容（ふ ･よう／ジュー・ジンイー）。夢が現実にならないよう文芸評論会に向かうと、屋敷の梁が崩落し、会場は大混乱となる。傅容は間一髪のところで粛（しゅく）王 ・ 徐晋（じょ･しん／チャン・ジャーハン）を救うが、かえってその行動を怪しまれ、刺客の一味ではないかと疑われる。
日本、台湾に続きリメイクされた韓国版『花より男子』。クリーニング屋の長女で女子高生のジャンディ(ク・ヘソン)は、ひょんなことから配達先の金持ち高校に特別編入することに。だが、学校はリーダーのジュンピョ(イ・ミンホ)をはじめとする「F4」と呼ばれる財閥御曹司4人組に掌握されていた。正義感の強いジャンディは彼らの横暴な振る舞いを咎めるがかえって目をつけられてしまい、いじめの標的になってしまう。
幼い頃に母を失い、皇帝である父からの寵愛を受けることなく育った南斉国の皇太子・蕭定権（しょうていけん／ルオ・ジン）。3年に1度の科挙の時期、兄・蕭定棠（しょうていとう／ジン・ハン）の仕掛けた罠に陥る蕭定権だったが、それをきっかけにして幼少からの師・蘆世瑜の弟子の娘・陸文昔（りくぶんせき／リー・イートン）と出会う。
平凡な大学生ヒョンス (キム・スヒョン)は偶然出会った美大生のホン・グクファ（ファン・セオン）と一夜をともにするが、翌朝目が覚めると、横には血だらけのグクファの遺体があった。身に覚えのないヒョンスは弁護士のシン・ジュンハン（チャ・スンウォン）とともに無罪立証のため孤軍奮闘するが…。
警察の112通報センターを舞台に、優れた聴力を持つボイスプロファイラーと出動班の刑事が連続殺人犯に立ち向かう大ヒットシリーズ第4弾。ボイスプロファイラーのグォンジュ（イ・ハナ）はパートナーを事件で失い、悪夢にさいなまれる日々を送っていた。苦しむグォンジュに追い打ちをかけるように、サーカスマンと名乗る人物から彼女にしか聞こえない音でメッセージが届く。
空港近くで「ハヌルの下宿屋」を営むソン・ドンイル（ソン・ドンイル）とチン・ヒギョン（チン・ヒギョン）夫妻の元には、航空会社で働く様々な人たちが集まってくる。そこへ、ロンドンに留学中のドンイルとヒギョンの娘ハヌル（クォン・ウンビン/CLC）が両親に内緒でこっそり帰国してきて…。
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