【Wonder Girls】TWICE、NiziUの先輩！Wonder Girlsの現在は？

苦労したWonder Girls

Wonder girlsはメンバーの脱退と新メンバー加入が繰り返された歴史を持つ。
ここでは、脱退以外にもWonder girlsの活動に影響を与えた出来事を紹介していく。

ソヒのバイク事故

2007年6月12日、ソヒが映画「お熱いのがお好き」の撮影中にスタントマンが運転するオートバイに乗って撮影した際、カメラとオートバイがぶつかって倒れる事故が発生した。ソヒが膝を怪我し、縫う手術を行うなど、完治するまで約1カ月間4人での活動を余儀なくされた。

ヒョナの脱退、ユビンの加入

2007年7月に慢性腸炎の入退院を繰り返すなど体調不良を理由にヒョナ（後に4minuteとして再デビュー）が脱退すると、9月には他事務所から移籍した新メンバーのユビンが加入した。ユビンは他事務所でデビューする予定だったが叶わず、オーディションを受けての加入だった。

カムバ直後の交通事故

ユビンの加入と同じ月の半ばに、初のフルアルバムをリリース。翌日のイベント帰りの送迎中、Wonder girlsを乗せた送迎車とタクシーが衝突する交通事故が発生した。衝突した相手方のタクシー運転手は死亡してしまうような大きな事故で、マネージャーとメンバー側も軽傷を負い、4日間入院した。

ソンミの活動休止

2010年2月20日アメリカでの最後のコンサート後、ソンミが大学進学を理由にして活動を休止した。事務所によると脱退ではなくあくまで活動休止であったが、後にソンミはソロアーティストとしてカムバックする。 ソンミは当時のことを、「空白期間は長かったが、結果的には決して無駄な時間ではなかった。私にとっては絶対に必要な、大切な時間だった。」と振り返る。

SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 17: South Korean singer Sunmi poses for photographs at the Beyond Closet show as part of Seoul Fashion Week S/S 2015 at DDP on October 17, 2014 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

ヘリムの加入

大学進学のために活動休止をしたソンミの代わりとして加入したのがヘリム。グループ再始動後、バンドとして復活した際にはエレキギターを担当した。

リーダー ソネの結婚

2013年1月ソネが5歳年上の韓国人宣教師ジェームズ・パク氏と結婚した。二人の出会いはWonder girlsのアメリカでの活動の合間を縫ってソネが参加したハイチのボランティア活動だ。同じタイミングで第一子妊娠を報じられていたが、ソネはこれを否定していた。
同年10月に第一子を出産すると、その後も2人の子宝に恵まれ、今では3人の娘の母親として充実した家庭生活を送っている。

ソヒ脱退

Wonder girlsでは、センターとして人気を博していたソヒ。彼女は2013年12月にJYPエンターテイメントと専属契約が終了すると、演技の道へ進むため再契約を拒否した。2014年にはBHエンターテイメントに移籍したことを報告した。
JYPがソヒとソネのグループ脱退を正式に発表したのは翌年2015年7月20日。同時に2010年脱退したソンミが復帰し、ソンミ、イェウン、ユビン、ヘリムの4人体制での活動を再開することとなった。

4人組バンドとして再始動

2015年8月、Wonder girlsは3つ目のフルアルバム『REBOOT』で4人組バンド体制を構築して初めてカムバックした。
続く翌年にもアルバム『Why So Lonely』をリリース。Wonder girlsデビュー10年目にして初めてメンバー自身による作詞作曲が行われたミニアルバムとなった。タイトル曲である『Why So Lonely』はヘリム、ソンミが作曲に加わり、作詞はユビン、ソンミ、ヘリムが行った。

Wonder girls解散

2017年1月26日、Wonder girlsの解散が公式発表された。ユビンとへリムはJYPエンターテイメントと再契約を締結して事務所に残留。イェウンとソンミはそれぞれ事務所を離れることを決定した。
2月にシングル『그려줘（Draw Me）』をリリースし、これがWonder girlsとして最後の活動となった。