以下、本編のネタバレ含みます。
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童話の世界観で、ある少女と少年の出会いが、人形劇で描かれています。
このプロローグが、後々重要なエピソードになっていきます。
深い森の城に住んでいる美しい少女は、周囲の人たちから“死の影をまとう怪物”と言われていました。
少女が川で溺れている少年の命を救って以来、少女から死の影がなくなりました。
少女が「ずっとそばにいてくれるよね」と尋ねると、少年は絶対に逃げないと答えますが、少女は蝶々を潰すと、少年は逃げていきました。
そして、少女が大人になり、コ・ムニョンの姿になります。
母親はムニョンに「あなたは怪物だから、そのことを忘れれちゃダメよ」と言いました。
サンテは、職業学校の授業中に発作を起こし、ガンテが呼び出されて、特別支援学校に移るように言われます。
ガンテは怒った顔で、サンテのロッカーを片付けて荷物を纏めると、兄に笑いかけて「お腹すいた？」と聞きます。
ガンテは新しい学校を探すと言って、サンテと仲良くご飯を食べに行きました。
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コ・ムニョンが1人で食事をしていると、母娘がやって来てサインを求めます。
ファンというだという娘は、ムニョンを見て「童話に出てくるお姫様みたい」と言うと、写真を撮る時に娘に「ファンじゃないでしょ」と言って魔女の話をしました。そして、娘を怖がらせて、泣かせてしまいます。
ムニョンは、この店のナイフはよく切れるから良いと、ナイフで指を切って「キレイ」と言ってカバンに入れて持ち帰りました
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