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I.O.I出身キム・ソヘ、パク・ソンホ主演『チキン~夢を叶える恋の味~』オフィシャルインタビュー

この作品を一言で表現するなら

ソンホ:“運命”です。それには理由があるんです。このドラマへの出演が決まる前の話ですが、実は軍隊に入隊しようと決めていて、しばらく芸能活動を休止しようと思っていたんです。除隊後にまた活動するつもりがオーディションを受けることになって合格しました。そのおかげで、大切な人たちに出会えました。僕に運命的な出会いをくれた作品だと思います。よかったですか?

ウジェ:退屈な話でした。

ソンホ:ひどいな(笑)

ソヘ:「最高のチキン」は“愛”です。家族愛や友人との愛もあり、恋人との愛もあります。葛藤する登場人物たちのさまざまな愛が見られますよ。

ウジェ:“新たなスタート”ですね。役者としてのスタートを切る、新たな始まりになった作品です。ドラマの登場人物たちも新たなスタートを切ります。チェゴは脱サラして開業、ボアは出会いによって、新たなスタートを切る。アンドリューはホームレスからシェフに返り咲く。全員が新たな一歩を踏み出します。新たな一歩を踏み出す視聴者の皆さんに勇気と希望を持ってもらえるドラマだと思ったので“新たなスタート”にしました。

©︎ 2020「最高のチキン」日本版製作委員会

今回の出演を通して感じたこと

ソヘ:ボアを始め 誰もが葛藤を抱えていました。お互いに協力しながら解決していきましたが、そのつど慰められ成長できました。私も長期間の撮影は今回が初めてで、私なりに葛藤や悩みがありました。ですが皆さんや監督から話を聞くことで乗り越えられました。ボアと一緒に私も成長できたと思います。

ソンホ:チェゴというキャラクターは勇気のある人物でした。大企業を辞めてチキン店の社長になるには勇気と一大決心が必要です。その気持ちが僕にも必要だと思いました。僕も やりたいことがあれば挑戦する勇気を持つことにしました。そして挑戦することを恐れるのはやめようと決心しました。

ウジェ:ソヘさんと同じです。この作品について取材を受けた時にソヘさんは自分の演技について、とても成長できた作品だったと話していました。僕も同じです。アンドリューを演じていて、かなり混乱しましたが苦しみながらも自分が進むべき道とは何なのか、この作品を通じて切に感じました。もちろんアンドリューは至らない点が多いですが、今後僕が俳優として、どう成長していくべきか考えるきっかけを与えてくれる作品にな

幼い頃の夢は?

ソンホ:僕は俳優の道に入るまではアイドル歌手を夢見ていました。長い間、歌手の練習生でした。これは運命かもしれませんが、演技をする機会に恵まれ、チャンスを得て俳優を始めました。

ソヘ:小学校の高学年の頃の私がなりたかった職業は幼稚園の先生ですが、子供の頃描いた絵を見ると私がステージで踊る姿を描いていました。

ウジェ:僕は科学者です。科学に興味があったんです。数学と科学が好きでした。大学の専攻も機械工学科でした。ソンホさんとは状況が違いますが、僕も偶然モデルとしてデビューしたんです。僕は子供の頃の夢とはかなり違いますね。

©︎ 2020「最高のチキン」日本版製作委員会

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