仕事を終えたゴンはテウルの為に、料理とお酒を持っていきます。
皇帝自ら食事を運ぶ姿にスンアは絶句し、ヨンは戸惑うばかりでした。
しかもゴンの手作り料理でした。
テウルは、毒見しろとかマズいと言いながらも、料理を口にかき込みます。
ゴンが皇帝と分かっても、強気な態度は変えません。
ノ尚宮は、皇帝の寝殿から一番遠い部屋にテウルを案内しました。
そして、ゴンが25年間持っていたIDカードの話をします。
この世界では、チョン・テウルという人物は存在せず、警部補という階級もないので、誰かが作ったイタズラだと思っていたのだと。
それなのに、突然目の前に現れた。説明のつかない存在は、世に混乱をきたし、陛下に害を及ぼすだけだと告げます。
ノ尚宮は、テウルを危険な存在だと警戒しているようです。
深夜、早速ゴンが裏から部屋に入ってきました。
テウルが、私のIDカードはいつ見せてくれるのか聞くと、ゴンは明日だと応えます。
ゴンはIDカードを見せると、テウルが元の世界へ行ってしまいそうだからと、先延ばしにしたいのです。
テウルの車の鍵に付いていた、クマのぬいぐるみのキーホルダーは、ゴンが射撃ゲームでゲットしたものでした。
ゴンは自信満々に射撃ゲームにチャレンジしたものの、全く当たらずにお金をつぎ込んでやっとゲットしたクマのぬいぐるみキーホルダーだったのです。
それを聞いたテウルはつまらない物にお金をかけたと飽きれました。
テウルは部屋の絵画に監視カメラが仕込まれていないか疑いますが、ゴンは「証明しようか?」と言って、テウルの肩に顔を寄せます。
そんなゴンに、「恋愛経験ゼロでしょ」聞くと、ゴンは「ある」と答えます。
テウルが「今でしょ」と言うと、ゴンはテウルにキスをしました。
ゴンとテウルのはじめてのキスです。
ゴンはキスで何を証明したのか当ててみろと言います。
「恋愛経験あり?」それとも、「ただいま恋愛中?」か・・・。
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