2021/09/08
映画『8番目の男』は、韓国で2008年に導入された陪審員制度"国民参与裁判"の最初のケースを題材に、韓国初の陪審員に選ばれた人々や裁判員の手探りな裁判の行方に目が離せない法廷サスペンスです。タイトルにもなっている主人公“8番の男”を演じるのは、本作が映画初主演であり、入隊前最後の作品となったパク・ヒョンシクです。
映画『8番目の男』予告編
【ストーリー】
手の不自由の息子が母親をマンションから突き落として殺害したとされる事件で韓国初の陪審員に選ばれた8人の一般人。裁判員やほかの陪審員7人が息子を有罪と考える中、8番目の陪審員ナムは「無罪かもしれない」と、判決を先延ばしにし、周囲を巻き込んで現場検証などを自ら行い、事件の真相を探ります。
映画『FLU 運命の36時間』は、チャン・ヒョク主演のウイルス感染系パニックアクションです。チャン・ヒョクが正義感溢れる救急隊員ジグ役を演じるほか、閉鎖された年で医療活動をする女医スエ役をドラマ『仮面』や『ウチに住む男』のスエが演じます。
映画『FLU 運命の36時間』予告編
【ストーリー】
郊外の街で突如発生した謎のウイルス感染。ウイルス拡散を防ぐため閉鎖した街には、ゾンビのようになった大勢の感染者たちが理性を失い暴走します。救急隊員のジグは、愛する人の娘ミルを守るため、街に取り残されたすべての人々を救おうと奮闘します。
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映画『EXIT』は、チョ・ジョンソクとユナが主演を務め、問題発生からハラハラ・ドキドキ感が休みなく続くサバイバル・パニック作品です。韓国では、興行収入が『ライオン・キング』を抑え、初登場1位を記録する大ヒット。監督・脚本を務めたのは、これまで短編映画で複数の賞を受賞する注目の新人で、本作が長編映画デビューとなったイ・サングンです。
映画『EXIT』予告編
【ストーリー】
突如、都市部に有毒ガスが萬栄し、救助されそびれホテルに取り残されてしまった無職の青年ヨンナムと大学時代の山岳部後輩であるホテル従業員ウィジュ。当時の知恵と体力を駆使し、有毒ガスから逃れ街から脱出するため、できる限り高所へ移動し、走り続けます。
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