留学先のニューヨークから、ソウルに一時帰国した社長令嬢コ・ウンソン（ハン・ヒョジュ）は、同じ飛行機に乗っていたソヌ・ファン（イ・スンギ）の鞄と取り違えてしまう。父親や弟へのお土産の入った鞄を取り戻そうとするが、彼との再会は最悪、しかも鞄は取り戻せなかった。その後、家族との再会の喜びもつかの間、父の会社が倒産、そしてその父が事故に巻き込まれ命を落とすという不幸に見舞われるウンソン。さらに継母ソンヒが死亡保険金を横取りし、ウンソンと弟を突き放す。絶望の中にあったウンソンだったが、ある日、道端で倒れていた老婆を助けると、その老婆が偶然にもファンの祖母であり、ソルロンタンチェーン「チンソン食品」の社長スクチャで…。
チャ・ボングン（ユンホ）は実業団チームに所属するサッカー選手。幼いころから死ぬ気でサッカーボールを蹴り続け、無名の実業団のサッカー選手となり、卓越したポジショニングとキック力で可能性を秘めた逸材だが、熱くなり過ぎて、いつも問題を起こしてしまう。そして、突然チームの解散を告げられてしまい絶体絶命の危機に！ その頃、スポーツエージェント会社で働くヘビン（Ara）は著名な某サッカー監督とそっくりの名前を持つ彼に興味を持っていた。家で落ち込むボングンに幼なじみのヨニ（イ・ユンジ）は、うっかり元恋人ミギョンが結婚することを話してしまう。逆上して結婚式場に乗り込み、ミギョンを責めるボングン。そこに偶然居合わせたヘビンは、ボングンと気まずい出会いをする。 その後、家計を支えるためサッカーを辞めて屋台を出すことにしたボングンだったが・・・。
美貌と色仕掛けで歴代王を操る妖女ミシルは、チンピョン王の正妃マヤ夫人を拉致して亡き者にしようとするが失敗に終わる。一命を取り留めたマヤ夫人は双子の姉妹を出産するが「双子を産むと王族の男子が絶える」との言い伝えにより、双子の妹のトンマンは侍女のソファに託される。ソファに娘として育てられたトンマンは好奇心旺盛でたくましい少女に成長する。
一方、美しく聡明に育った双子の姉チョンミョンはミシルが権力を増大する中で慎ましい行動に徹していたが、秘かに反撃の機会を狙っていた。その後、二人の王女は運命に導かれるように出会う。
妹と知らぬままトンマンに未知の可能性を感じたチョンミョンは花郎になるよう命じ、信頼する花郎のリーダー、キム・ユシンに託す。やがて自分が王女だと知ったトンマンは、さまざまな苦難を乗り越えて新羅初の女王の座に就くと、ユシンとともに三国統一の夢の実現に乗り出す。
孤児院育ちのセビョク(ユナ)は事故で視力を失うが交通事故で亡くなった女性キム･ナヨン(キム･ヒョソ)の角膜提供により移植に施工。角膜をくれた人の命の分も一生懸命生きようと誓う。そして提供者の家族に礼を言おうと訪ねるが逆にキム家は混乱、セビョクを追い出す。さらにセビョクは同居していた親友にお金を持ち逃げされ住む場所を失ってしまう。
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