「今月の少女(LOONA)」の所属事務所は、大手芸能事務所「Polaris（ポラリス）エンターテインメント」の関連会社として2016年に設立されたBlockBerry Creative（ブロックベリー・クリエイティブです。ラテン語表記の「LOONA」は、様式化された「LOOΠΔ」とも表記されます。ハングル表記の「이달의소녀」の文字の成り立ちから「ㄴㅇㅇㄷㅅ」と似た文字の並びである「LOONA」がグループ名の由来となりました。
「今月の少女」というグループ名の通り、2016年9月から一ヶ月に一人のペースでメンバーが公開され、各メンバーのソロ楽曲やユニット曲のMVは、世界各国でロケが敢行されてきました。韓国をはじめ、アメリカや日本の企業が活動資金の投資に参加。ソロでのシングル発表や2～4人程のユニットでの活動後、12人の完全体グループとして、2018年8月にデビューしました。デビューミニアルバム「++」は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フィリピン、シンガポールのiTunes K-POPアルバムチャートで1位、アメリカのビルボード・ワールドアルバムチャートで4位を記録。2019年2月に発売された同アルバムのリパッケージ「XX」は、アメリカ、スペイン、フランスなど合計26ヵ国のiTunesアルバムチャートで1位アメリカ、カナダなどの5ヶ国のiTunes K-POPチャートでも1位を獲得。さらに、アメリカのiTunesメインチャートでも1位を記録し、TWICE、Red Velvetに続く韓国女性グループ史上3組目の記録として数えられました。
2019年12月に発売されたリードシングル「「365」は、アメリカなど22ヵ国のiTunesチャートで1位を記録しました。アメリカiTunesでのシングル・アルバム両1位という記録は、「防弾少年団」(BTS)に続いてK-POPグループ2番目の快挙です。2020年2月5日には、2ndミニアルバム「ハッシュ（#）」をリリース。タイトル曲「So What」は、2020年3月の「M COUNTDOWN」で初めて1位を獲得。「K-POPガールズグループブランド評価」でも1位に輝き、韓国国内の活動にさらなる勢いが増しています。 また、世界56か国のiTunesアルバムチャートでも1位を獲得。ビルボードワールドアルバムチャートでは4位、さらにタイトル曲「So What」がワールドデジタルセールスソングチャートで4位を記録しました。
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