厳しい禁酒令が敷かれていた朝鮮王朝時代。貴族の娘ながら両親を亡くし、密造酒を作りながら貧乏な暮らしを強いられるカン・ロソ（イ・ヘリ）はある日、科挙を受けるために漢陽へやって来たナム・ヨン（ユ・スンホ）と運命的な出会いを果たす。二人は真逆の立場ながらも次第に惹かれあっていく…。
事故により妻を失ったサンウォン（ハ・ジョンウ）は、心を閉ざした一人娘イナと共に郊外の新居へと引っ越す。徐々に明るさを取り戻すイナだったが、サンウォンは夜な夜なクローゼットの中から聞こえる奇妙な声に悩まされるようになる。そんなある日、イナが忽然と姿を消し…。
父が亡くなったうえに姉が自殺未遂の末に昏睡状態となり、人生のどん底にいた靴職人のヘラ（イ・ミンジョン）は、借金を返すため父が残した靴工房で偽のブランド靴を売って生活していた。一方、ゴールド製靴の社長インジュン（チュ・サンウク）は、父から望まない結婚を迫られて辟易していた。そんななか二人は出張先のイタリアで運命的な出会いを果たす。
業績の伸びない安家不動産の静宣門支店に赴任してきた敏腕社員のファン・スージン（スン・リー）は、ノルマよりも義理人情を重んじる現店長シュー・ウェンチャン（ルオ・チン）とは何もかもが正反対。二人の間に挟まれた静宣門支店の運命は？
韓国最大の5兆ウォン(約5000億円)を超える巨額詐欺事件。犯人のノ・サンチョン（ホ・ソンテ）は逃走中に死亡し、被疑者死亡により事件は幕を閉じた。それから13年の月日が流れたある日、警察にある一本の電話がかかってくるが「ノ・サンチョンに殺される」と言い残し、切れてしまう。一方、懲戒処分を解かれた刑事ク・ドハン（チャン・グンソク）が殺人現場に駆け付け、捜査を開始していたが…。
幼い頃から霊が見える能力を持つ医師のパークプーム（プーム／ユド・タンタット・ターリンピロム）。その能力からどうにか解放されないかと探っていたところ、天使グリット（フルーク・ナタット・シリポントーン）と出会う。グリットは自身の出世のため、プームの願いを聞き入れることにするが…。
アングララッパーのハクス（パク・ジョンミン）は父の入院を機に故郷のピョンサンに駆けつけるが、病室では父のベッドの隣で高校時代にハクスに想いを寄せていたソンミ（キム・ゴウン）が自身の父の介護をしていた。父親に嫌悪感を抱いているハクスはすぐにソウルに戻ろうとしたが、高校時代の懐かしい仲間との偶然の再会も果たし、自分自身と向き合う時間を作ることになる。
胡記肉店の看板娘・胡嬌（こきょう／クリスティ･チャン＝チャン・ハンユン）のもとへ、親同士が決めた許婚である許清嘉（きょせいか／トン・モンシー）が二度目の科挙で第２位の成績を収め帰郷してくる。許清嘉は胡家の人々の前で結婚を申し込むが、自分の店を持ちたい胡嬌はそれを拒否。しかしある事情から渋々合意することに…。
毛織会社ソリン毛織の御曹司ジョンイン（ソ・ハジュン／二役）との政略結婚を控える財閥令嬢のジウン（ホン・スア）は、交通事故をきっかけに出会ったフン（イ・ジェウ）と恋に落ち、両親の反対を振り切って結婚するが、価値観の違いからすぐに離婚してしまう。10年後、家が没落してしまい貧乏暮らしをしていたジウンは、ジョンインの双子の弟であるジョンミン（ソ・ハジュン／二役）と運命的な出会いを果たす。
百戦不敗の弁護士であるハンス（ウ・ドファン）は、チャン氏商団に酒の製造技術を盗まれ商売が立ち行かなくなっていたパク氏に出くわす。一方、身分を隠してを隠して暮らす先王の娘ヨンジュ（キム・ジヨン）もその横暴を目にする。後日、パク氏の弁護を頼まれたハンスは見事な手腕で勝訴を勝ち取り…。
異色な客が集まるランドリーの金庫番ニオン（フィルム・ラチャーナン・マハワン）は、時折姿を見せる小説家のナイト（ナノン・コーラパット・クッパン）に想いを寄せている。ある夜二人は急接近を果たすが、翌日ナイトは行方を鞍馬してしまう。やっとの想いで二オンはナイトの家を見つけるが、そこには大金の詰まったアタッシュケースがあり…。
警察の112通報センターを舞台に、優れた聴力を持つボイスプロファイラーと出動班の刑事が連続殺人犯に立ち向かう大ヒットシリーズ第4弾。ボイスプロファイラーのグォンジュ（イ・ハナ）はパートナーを事件で失い、悪夢にさいなまれる日々を送っていた。苦しむグォンジュに追い打ちをかけるように、サーカスマンと名乗る人物から彼女にしか聞こえない音でメッセージが届く。
父親が罪人の汚名を着せられ、どん底の生活を余儀なくされているソ・フィ（ヤン・セジョン）と、名家の息子ながら母親の出自のせいで父に認めてもらえないナム・ソノ（ウ・ドファン）。異なる立場ながらお互いの能力を認め合うライバルで幼馴染の二人は、遼東征伐を前に20年ぶりに行われる武科試験を受けることになり…。
貧しい家庭に生まれたジェヒ（スエ）は「大統領夫人になる」という野望を叶えるため、様々な思惑や陰謀に翻弄されながらも自らの夫を大統領にすべく奮闘していく。
妻と息子、父親の4人で暮らすITエンジニアのディン・レンジェン(トン・ダーウェイ)は、会社に給料アップの交渉をしたところ、なんと解雇されてしまう。妻に失業したことを言えないレンジェンだったが、ひょんなことから食品グループ会社の御曹司でベンチャー企業も経営する23歳・若手社長のディー･ジーウェイ(ワン・イーボー)の下で秘書として働くことになり…。
五大世家（藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏）が世の秩序を治める世界。自由奔放な魏無羨（ウェイ・ウーシエン／シャオ・ジャン）は、無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機（ラン・ワンジー／ワン・イーボー）に出会う。正反対の二人だが、さまざまな事件に触れるにつれ次第に心を通わせていく。しかしあるとき、魏無羨は罪を被せられて四面楚歌の状態になってしまい…。
ある事情で男から逃げていたウンハン（ナム・サンミ）は整形外科医のガンウ（キム・ジェウォン）に命を助けられ、ガンウに整形手術をしてほしいと懇願する。しかし手術後、意識を取り戻したウンハンは記憶を失っていた。ウンハンがなぜ整形手術を受けようとしたのか、自分が何者なのかを思い出すまで二人は一緒に暮らすことになり…。
児童養護施設で育ったチャヨン（ホン・アルム）とソンタン（ソ・ジュニョン）は兄妹のように育てられていたが、施設が火事になり離れ離れになってしまう。時は流れ、高校生になったチャヨンは祖母に、ソンタンは財閥家に養子として引き取られ生活していた。しかしソンタンは不慮の事故から記憶喪失にななり、財閥家の事故で亡くした実の息子ギヒョンとして育てられていた…。
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