ソ・イングク主演『君を憶えてる』あらすじ・ネタバレ解説／ラブ・サスペンス見どころ満載！

ジアンとヒョンがパートナーに⁉

ジアンはヒョンのプロファイラーの能力を、ヒョンはジアンの粘り強い捜査能力を認め合い、共に事件を解決していきます。
ジアンは、ヒョンがジュニョンのようにサイコパスで仲間ではないかと疑っていました。
しかし、ジアンはヒョンと共に行動し身近な存在になっていくうちに疑う事をやめてヒョンを信じる事にしました。
ジアンはヒョンに改めてパートナーになりたいと申し出ます。

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ジアンはパートナーになったからとヒョンを映画に誘い、結局ジアンが生きたかった遊園地にヒョンを連れていきます。そこはジアンの父親との思い出も場所でした。
そこでヒョンは、ジュニョンによって苦しんできたジアンに「今までご苦労さま」と声をかけます。
ヒョンの優しい言葉に、ジアンは心惹かれていきました。

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暴漢から襲われた後、ジアンはヒョンの家に居候する事になりました。
部屋が散らかり放題のジアンとは対照的に、掃除が趣味で料理が得意なヒョン。ジアンはヒョンとの暮らしに、最初は戸惑いますが、自然と居心地よくなっていきます。
その一方で、ヒョンが真夜中にうなされている事を知り、手を握って「大丈夫」と慰めます。そんなヒョンが心配なジアンは、そばに居たいと思うようになっていました。

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死体なき殺人の証拠

ヒョンは美術商から２つの顔を持つ男の絵にある２つの目玉のマークを見たという人物が、美術品の運送会社「THE FAKO」で働いているという情報を得ます。
ヒョンは「THE FAKO」にアルバイトをして潜入し、死体が入った木箱を発見します。
特別捜査チームは、現場からの逃げようとする作業員を拘束し、ヒョンが事情聴取をします。

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作業員は、声しか分からない謎の人物から木箱の運び込みを依頼されていました。印のある木箱を運んで海に破棄するだけの簡単な仕事でしたが、作業員は好奇心で中身を見ると死体が入っていて、その死体に２つ目のマークがついている事に気づき、以来、マークが入っているか確かめる為に中身を見るようになったとの事でした。捨てられた死体の中には、消えたシン検事もいました。
そして、木箱の事を知った経理係の女性を殺害し、依頼主と同じように死体を木箱に入れて捨てようとしたのです。
作業員は記念として死体の数だけ石を数珠つなぎにしてブレスレットにしていました。石は９つあり、９つの死体なき殺人が起っていたのです。

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作業員は、警察署ですれ違ったソノ弁護士が依頼人の声だと気づきます。
そしてヒョンは、死体なき殺人の犯人がミンではないかと疑い始めていました。
ヒョンは、美術商に特別捜査チーム刑事たち、隣人で検視官のイ・ジュノ、そしてソノ弁護士の身元調査を秘密裏に依頼します。