SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 28: Park Hyung-Sik of South Korean boy band ZE:A Five (Children Of Empire) attends the CHANEL Paris-New York 2018'19 Metiers d'Art show on May 28, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
財閥家の奴隷となり身をささげた人物が、創業者である会長の孫として二度目の人生を歩む。これは憑依か、タイムスリップか、あるいは生まれ変わりか。
先の読めないストーリーにぐんぐん視聴率を伸ばし、26.9 %という22年最高となる高視聴率を記録した話題作が日本初配信！同名のウェブ小説を原作に、財閥総数一家のリスクを管理する秘書が、横領の濡れ衣を着せられて殺害され、財閥家の末息子に回帰して人生2回目をおくるファンタジードラマ。
時空を超えるファンタジードラマといえば、恋愛ドラマや家族ドラマなどが一般的ですが、本作は主人公が財閥の末息子として復讐を目的としながら、韓国近代史にも触れていて、主人公と共に「歴史を旅する」一面があるのも面白いところ。どこへ向かうかわからない緊張感あふれるストーリーは必見です。
高級マンション“ヘラパレス”のペントハウスでシム･スリョン（イ･ジア）が襲われた事件から１年以上の月日がたち、ソプラノ歌手として活動を続けるチョン･ソジン（キム･ソヨン）は、 スリョンの夫だったチュ･ダンテ（オム･ギジュン）と婚約しようとしていた。そんなソジンの前に、夫だったハ･ユンチョル（ユン･ジョンフン）が突然現れ、２人は酔った勢いで一夜を共にする。弁護 士だったイ･ギュジン（ポン･テギュ）は国会議員になり、ヘラパレスの子供たちも高校３年の受験生になっていた。そんな中、殺人容疑で逮捕され逃走中だったオ･ユニ（ユジン）が、復讐の手はずを整え皆の前に現れる。自らの欲望と復讐のため、愛する家族を守るため、敵と手を組みだまし合いを繰り広げる戦いの日々が再び始まる
本国で爆発的人気を集め、「21世紀最高のドロドロ劇」と謳われた『ペントハウス』シリーズの第二弾。ポータルサイトNAVERの視聴者掲示板もレベチな数のコメントが寄せられている作品で、筆者も面白すぎて鬼の速さで駆け抜けた一作です。
序盤から愛憎、復讐、不倫、出生の秘密といったドロッドロの極みのようなストーリーが展開し、「いやいや…あり得ないでしょ！」と全力でツッコミを入れながらも、毎話正座で待機して観てしまう凄まじい中毒性…！
最後まで目が離せない大どんでん返しの連続にいつの間にか虜になってしまう、絶対に見逃せない一作です。
シーズン3も6月から配信されるので、そちらも要チェックです！
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