韓国ドラマ『ミセンー未生ー』あらすじ＆ネタバレ紹介／日本でもリメイクされた超人気作！

世の中は理不尽な事だらけ

6話では、営業３課に他部署からラーメンの仕入れ案件を回されますが、取引先のウェルマートの担当部長が学生時代の友人だった事から契約は楽勝と考えていました。
しかし、ウェルマートの担当部長は、オ・サンシクに余所余所しく、接待をさせた後で契約を断ります。
担当部長は、学生時代と上下関係が逆転した事を見せつける為だけに、オ・サンシクに接待させたのです。

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オ・サンシクは勝負に出るが・・・

７話では、新規事業の案件で他部署同士の競争が行われる中、オ・サンシクはリスクの高いBランクで情勢が不安定なイランの原油の案件に目を付け、勝負に出ようとします。
部署内の反対を押し切って、何とかイランの原油案件を成立させようとした矢先、EUが禁輸措置をとったと連絡が入り、オ・サンシクは咄嗟の機転でEU加盟していない隣国のトルコ経由での輸入を提案。
しかし、結局は上からの圧力で営業部長から中国のレアアース案件を進めるように指示されます。

二転三転するパワーゲーム

中国の情勢も悪くなり、レアアースの案件が厳しくなりますが、オ・サンシクは何とか取り纏めようとします。
そして、営業部長に提案する前に、営業２課の案件が先に通り、さらに資源課と会食していた専務がたまたまレアアース企画資料を見る事になり、専務は資源課が担当するようと指示。営業３課の努力が水の泡となって新規事業の立ち上げは失敗に終わってしまいます。
理不尽な目に遭っても、何とか踏ん張って生きていかなければならない、オ・サンシクやチャン・グレ、それぞれの立場から描かれた心情が胸を打ちます。