中国ドラマ『蒼穹の剣』あらすじと見どころは？豪華キャストを紹介！

中国ドラマ『蒼穹の剣』(2018年)

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『蒼穹の剣』は2018年9月3日～10月25日に中国の湖南衛視で放送され、同時に動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)にて配信されたテレビドラマ(全42話)。『神龍〈シェンロン〉-Martial Universe-』等で知られる中国のベストセラー作家・天蚕土豆の超人気ウェブ小説を原作に実写ドラマ化した作品です。主人公の父親・蕭戦役で出演している俳優のユー・ロングアンが監督を担当。総制作費100億円とも言われる本作には、主演クラスの若手俳優たちがメインキャストとして豪華競演しています。

日本では2021年6月よりAmazonプライムビデオにて配信スタート(全45話)。2023年3月6日より衛星劇場にてテレビ初放送(2月7日に第1話先行放送)されました。

ドラマあらすじ

わずか９歳で、天才的な武芸者として頭角を現した蕭炎（しょう・えん）。しかし、その後何年にもわたり、彼は苦難の道は歩むこととなる。無実の罪に問われた母は自害、彼自身も身につけた闘気を失ったばかりか、許嫁にも去られてしまう。何もかもなくした蕭炎だったが、伝説の闘尊・薬塵（やくじん）との出会いをきっかけに武芸を究め、遂にはこの世を暗黒に染めようと企む強大な悪に闘いを挑む―。

出典元：https://www.maxam.jp/soukyu/#Introduction

かつて地下に封印した暗黒の組織・魂殿が復活の兆しを見せる闘気大陸。䔥家の一人息子・䔥炎(しょうえん)は9歳にして闘之気大会で高い成績を残し武芸の天才として名を知らしめていました。そんな中、五大家族によって結成された討伐隊が魂殿を倒すために北征するも失敗に終わります。討伐隊の一員だった䔥炎の母・古文心は、師匠を殺し宝物を隠したという汚名を着せられ自害。䔥家の主・䔥戦も自ら闘気を消滅させ商人となり、䔥炎は武芸に励むものの何故か年々闘気を失っていました。

父に武芸を禁じられ薬舗に奉公することになった䔥炎は、亡き母から託された指輪の中に潜んでいた伝説の錬丹術師である薬塵と出会います。魂殿討伐の際に弟子に裏切られた大師匠・薬塵は、古文心に頼んで宝物とともに自身を指輪に封印させてから7年間、䔥炎の闘気を奪っていたのでした。そんな中、祖父の代に決められた許嫁の納蘭家から能力不足を理由に破談を言い渡された䔥炎は再び闘志を燃やし、薬塵に弟子入りすることに。䔥家の名誉回復と母の仇を討つため、厳しい修行に耐える䔥炎は様々な試練に立ち向かっていきます。