韓国では、テナガダコをナッチ、イイダコをチュクミといい、日本と違ってタコとひとくくりにすることは少ないです。
そして、韓国にはナッチ・チュクミを使った美味しいグルメがたくさんあります！
日本ではなかなか味わうことがない料理ばかりなので、是非韓国旅行の際はグルメリストに入れてみてくださいね！
テレビなどで観たことがある人も多いかもしれません。テナガダゴの踊り食いです。
うねうねと動くテナガダコをそのままごま油と塩のタレにつけて食べます。
そのビジュアルはなかなかの衝撃ですが、海鮮好きの方は絶対ハマるはず！
ただ、活きがいいものは口の中でも吸盤がくっつくのでよく噛んで召し上がってくださいね！
ナコップセは、テナガダコの「ナッチ」、ホルモンの「コプチャン」、エビの「セウ」を合わせて名付けられたメニュー名。
釜山発祥のピリ辛の鍋料理です。タコもエビもホルモンも入っている贅沢な鍋料理！
そのまま食べてもごはんと一緒に食べても美味しいですよ！
ヘムルタンは、いわゆる海鮮鍋のこと。お店によって入っている海鮮の種類も異なるため、お店のカラーがよく出る韓国料理といえるでしょう。
タコ専門店では、このヘムルタンにテナガダコを大胆に入れたテナガダコ鍋を提供しているお店も！
迫力あるビジュアルも楽しめます。
タコ同様、牡蠣専門店も多い韓国。
日本にも牡蠣専門店はありますが、韓国はオイスターバーのような雰囲気ではなくふらりと立ち寄れる食堂のような雰囲気のお店が中心です。
牡蠣好きな人は、是非韓国で牡蠣を使った料理を堪能してみてはいかがでしょうか？
韓国語で牡蠣は「クル」。クルクッパは、牡蠣のクッパです。
牡蠣のエキスがしみ込んだ温かいスープとごはんは、旅行の疲れを癒してくれます。
食べ過ぎで胃腸がお疲れのときにもおすすめですよ！
クルジョンは牡蠣のチヂミのこと。
一口サイズのものが多く、おつまみにもおすすめです。クルクッパだけだと物足りない…というときのおかずにも最適です。
石焼き牡蠣ビビンバも牡蠣好きの方には間違いないメニューではないでしょうか。
スープと一緒にさらりと食べられるクッパとは対照的に、ごはんの味わいをしっかり噛みしめられるビビンバ。おこげの香ばしさも相まって、お腹が満たされる一品です。
ただでさえ美味しいビビンバですが、牡蠣がゴロゴロ入ったトルソックルビビンバは、牡蠣の濃厚な風味がより一層ビビンバを美味しくしてくれます。
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