【大作ザクザク】韓流スター総出演！今秋冬新作韓国映画ランキングTOP6

【ドラマファンも要チェック！？】名作揃いの韓国新作映画ランキングTOP6

2022年後半、ドラマで知名度を上げた韓流スターの主演作が多く制作され、公開前から注目を集めました。規制緩和による舞台あいさつの順次再開や観客動員数の増加が人気を後押しし、期待を上回る興行収入を記録しています。本記事では、公開からわずか3日で30万人を動員したヒット作から豪華キャストで話題を呼んだ10月～11月公開の映画を対象に、韓国Daumにて行われた「私が選ぶ韓国映画は？」（投票期間2022.10.21 ～ 2022.10.24）ランキングの上位TOP6を紹介します！

※作品の評価は記事執筆時点のものです。

第6位　『誕生』

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『誕生』あらすじ

好奇心旺盛な青年キム・デゴン（ユン・シユン）。朝鮮最初の使者になるため、マカオ留学を決意する。朝鮮が外圧を受け苦しみ、アヘン戦争が終盤にさしかかったころ、キム・デゴンは陸地と海を往来しながらとうとう朝鮮へ帰国する。

韓国にて11月30日に公開された『誕生』。NAVER評価★8.18、専門家評価は★6とまずまずの評価を受けています。主演は『製パン王キム・タック』のユン・シユン、『Hansan: Rising Dragon』アン・ソンギなどの実力派が務め、申し分ない演技の実力を発揮しています。カトリック教徒の聖地であるローマ教皇庁（バチカン）にて特別試写会も開かれ、監督や俳優がフランシスコ教皇に謁見し、映画について話し合ったことでも話題となりました。

全体的に宗教色は強めなものの、ユン・シユンの熱演や揺れる国内情勢、救済への考え方など見どころはたくさん。宗教のない方も楽しめます。当時、異端児的存在でありながらも、人々の心を救い、近代化へ寄与したキム・デゴンの足跡。彼の生涯から教訓や共感を得られ、韓国宗教の歴史も学べる作品です。

第5位　『リメンバー・ミー』

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『リメンバー・ミー』あらすじ

皆既月食が起きる夜、1999年を生きるヨン（ヨ・ジング）と2022年を生きるムニ（チョ・イヒョン）の、無線機を通して繰り広げられるファンタジーロマンス。

韓国にて11月16日に公開された『リメンバー・ミー』。主演は『ホテルデルーナ』のヨ・ジング、『今、私たちの学校は…』チョ・イヒョン、『ジンクスの恋人』ナ・イヌ、『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』キム・へユンが務め、2000年に公開された同名映画作品をリメイクし制作されました。

若きライジングスターたちのフレッシュなエナジーがスクリーンを通して伝わり、恋愛のドキドキ感、ちょっぴり切ない初恋が胸キュンを誘います。特にヨ・ジングのレトロを巧みに体現し、キム・へユンと抜群の相性で見せる1999年代の恋愛は見ものです。

当時を生きた人であれば共感を、そうでない世代は時代背景を新鮮に感じられるファンタジーラブ。輝いていたあの日の感情を彷彿とさせる、ピュアなラブストーリーです。