『グリッチ』は、チョン・ヨビンとナナのW主演です。『ヴィンチェンツォ』で知られるチョン・ヨビンが、本作では冴えないUFOオタクの主人公ジヒョを演じます。
一方、UFO定例会メンバーで、ジヒョの中学時代の友人であるボラ役は、女性アイドルグループ“AFTERSCHOOL”のメンバーで、前作の主演ドラマ『Oh!ご主人様』の女優役とは打って変わって、綺麗な顔とは裏腹に喫煙やタトゥー、ぼさぼさ頭がトレードマークのやさぐれ女子を演じています。
Netflix配信ドラマ『グリッチ』は、主人公ジヒョ役の『ヴィンチェンツォ』ヒロイン役チョン・ヨビンや刑事役の『梨泰院クラス』スングォン役リュ・ギョンスほか、人気Netflixドラマのキャストが豪華共演しています。
ジヒョの父親役は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』や『今、私たちの学校は…』などで良き父親役でお馴染みのキム・ミョングン、天の光協会の女重役に『マイネーム:偽りと復讐』女弁護士役ペク・ジュヒ、カプ大尉役に『シーシュポス:The Myth』用心棒兼秘書役テ・ウォンソク、精神科医役に『Sweet Home -俺と世界の絶望-』刀を使うキリスト教徒役キム・ナムヒなど、Netflix俳優が続々。
さらに、最終話には『ヴィンチェンツォ』でブレイク中のユン・ビョンヒがUFO定例会の新メンバー役で特別出演しています。
本作で主人公ジヒョが幾度も目撃する謎の生命体。緑のヘルメットを被ったリトルグレイは、可愛いような怖いような、絶妙なビジュアルでミステリアスな存在感を放ちます。緑ヘルメットのリトルグレイは、ジヒョの中学時代に当時野球観戦好きだったボラが描いたものです。大人になったジヒョの前に度々現れるリトルグレイは、ジヒョの記憶から生まれた幻なのか、それとも…。
恋人が失踪し、宇宙人の目撃や身の回りの電子トラブルに混乱するジヒョは、手がかりを捜すためUFOマイナー掲示板の定例オフ会にやってきます。そこで出会うのがボラとその愉快な仲間たちです。
ジヒョと中学時代にUFO目撃体験をしているボラは、大胆な言動が功を奏し、ジヒョの協力者として積極的に動き回ります。定例会のアジトとなっているカフェの社長であるカプ大尉ことクァク・ダジョンは、トレーニングのことしか頭にない一方で、運転ができたり敵を倒せたりと、男性メンバーで最も頼りになる存在です。
一方、長髪に髭面のチョ・フィリップは、役に立つ特技は何も持っていませんが、独特な方法で奉仕団の気を引き付けて作戦に貢献します。ハンドルネーム:ミッションリンパッシブルことキム・ドンヒョクは、見た目こそ完璧に準備しますが、電話ばかりしていて結局何の役にも立ちません。
リトルグレイやUFOが登場するザ・SF物語を韓国ドラマで楽しめる『グリッチ-青い閃光の記憶-』。個性豊かな登場人物や、ミステリアスなストーリーの中にコミカルな描写もあり、一気見したくなるような見やすい構成になっています。
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