韓国を泣かせた！大ヒットドラマ『赤い袖先』はどんな作品？あらすじ・キャスト・秀作と言われる2つの理由

2021年NO.1ヒット！韓国ドラマ『赤い袖先』とは？

2021年11月12日〜2022年1月1日まで、韓国MBCにて放送された歴史ドラマ『赤い袖先』。父を亡くした悲しみから孤独に生きて来た第22代王イ・サンと、“人生の目的”を明確に持ち日々を生きる女官との身分違いの切ないラブロマンスを描きます。通常16話で完結するミニシリーズの構成でしたが、あまりの人気から1話延長が決定。16,17話と2話連続で放送され、3時間にも及ぶ長尺にも関わらず最終回は17.4％と高視聴率を記録し、多くの視聴者がリアルタイムで涙を流したことでも話題となりました。

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本作は韓国でベストセラーとなった小説を原作として制作され、実在の人物をモチーフとしていることから映像化に懐疑的な声が上がったものの、監督を務めた女性演出家のチョン・ジイン、『仮面の王イ・ソン』を共同執筆したチョン・ヘリ作家の最強タッグが作品の完成度を高め、放送後視聴者からは「史上最高傑作」と言われるほどの名作に仕上がっています。

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日本では既にKNTVにて放送され、10月5日以降にはBlu-rayとDVD、配信サービスではU-NEXTで視聴可能です。

韓国ドラマ『赤い袖先』あらすじ

好奇心旺盛で自身の道を貫く女官ドギムと、英祖の孫である世孫イ・サン。サンはある日ひょんなことからドギムへ関心を持つようになり、数年後二人は運命的な再会を果たす。王としての責務に苦しむサンとそんなサンを見守るドギム。身分という名の壁に阻まれた悲運な恋の結末はいかにー。