生前のさまざまな事情を抱えた幽霊だけが泊まることができる「ホテル・デルーナ」は、明洞のど真ん中に位置し、一見するとボロボロに見えるが、幽霊にとっては最高級のホテルだった。疑い深く、気難しい性格のホテルのオーナー、チャン・マンウォル(IU)は、過去の剣士だったころに犯した罪によって呪いをかけられ、1000年もの間、幽霊を相手に働くことを余儀なくされていた。エリートホテリエのク・チャンソン(ヨ・ジング)は、父親が20年前に交わした約束により、マンウォルからデルーナで働くよう迫られていた。拒否していたク・チャンソンだったが、デルーナで働くことを決意し、マンウォルとともに幽霊のおもてなしをしていくのだが…。
2019年とにかく話題に上がりっぱなしだった、大ヒットロマンスドラマ『ホテルデルーナ』。大ヒットドラマ『主君の太陽』や現在放送中の『還魂』などを手掛けるホン姉妹の最高傑作と呼び声高い作品です。
IU演じるマンウォルのツンデレ具合を、うまく丸め込むヨ・ジング演じるク・チャンソンのやりとりは、多くの視聴者の笑いと胸キュン、そして涙を誘いました。キュートな愛されキャラと共に注目を集めた、マンウォルのレトロかつ洗練されたファッションの数々にも注目です!
ユジュン建設の理事であるキム・ソジン(シン・ソンロク)は、会社のチャリティ公演の日、会場で娘ダビン(シム・へヨン)を誘拐されてしまう。警察の捜査もむなしく手がかりすら発見されない日々が続いていた。一方、母の手術費用のためにアルバイトを掛け持ちするハン・エリ(イ・セヨン)は、ある日携帯電話を失くしてしまう。拾った人がいるかもしれないと電話をかけてみたが、出たのは誘拐犯からの電話を待っていたソジンだった。ソジンはかけ間違いだと伝え、ダビンの失踪チラシの画像を送る。その後、ソジンの元へダビンの体の一部が届き、そのショックによりソジンの妻ヒョンチェ(ナム・ギュリ)も自ら命を絶ってしまう。絶望の淵に立たされたソジンは自身も命を絶とうとするが、その時チラシを見たエリからダビンを見かけたと連絡が入る。話がかみ合わない2人だったが、やがてソジンはエリの1カ月先を、エリはソジンの1カ月前の時を生きていると分かり…。
電話が鳴り、時間を貫通する運命の1分の空間が始まる。誘拐された幼い娘を見つけなければならない未来の男ソジンと、失った母親を助けなければならない過去の女が愛する人のために「時間を突き抜けて」奮闘するタイムクロージングスリラー。
『梨泰院クラス』で悪役を演じたアン・ボヒョンも超重要な役で出演!一瞬たりとも目が離せないストーリーに、夢中で駆け抜けてしまうこと間違いなしです!
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