SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 30: South Korean actor Kim Woo-Bin poses for the media at the photocall for the Jaeger-LeCoultre 'The Reverso Stories' Exhibition on May 30, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国といえば音楽やドラマが世界的に人気を集めていますが、韓国のエンタメには映画も欠かせません!俳優陣の熱演や、ドラマのスケールを超える圧倒的な世界観で観客の心を掴んで離さない名作が毎年生まれています。2022年もアクション、コメディ、サスペンス、ファンタジーなどジャンルを超えた様々な作品が制作され、規制解禁により、2019年以来となる高い観客動員数を記録しています。本記事では韓国のサイトDaumにて韓国の映画ファン約2213人が選んだ「今観たいと思う新作韓国映画4作品」(投票期間2022年7月13日~19日)をランキング形式で紹介。あなたなら何を観たい?日本上陸も早い今、一足早く韓国の最新情報をGETしてくださいね!
世界的大ヒットドラマ『イカゲーム』の主演を務めた俳優イ・ジョンジェの初監督作品『Hunt』。その完成度の高さから、韓国スリラーの巨匠による作品ではないのか?本当にイ・ジョンジェが監督を務めた作品なのか?など、疑問の声が挙がるほどウェルメイド映画として公開初日から高い評価を得ています。
『Hunt』はフィクションであり、登場人物は全員架空の人物ですが、ストーリー全体には史実が加えられ、一部韓国近代史の中でも印象深い事件が扱われています。1983年、実際に起きた爆弾テロ事件からインスピレーションを受け制作が始まった本作は、同年大統領が殺害され、国全体が混乱に陥っている時代を背景としています。作品では国家情報院の国外組と国内組の葛藤や探り合いを描き、主演を務めたイ・ジョンジェはベテランの国外組情報員を、対となる国内組の情報員をチョン・ウソンやホ・ソンテが演じ、今話題の演技派俳優が肩を並べます。銃弾の激しく飛び交う銃撃戦やカーチェイス、体を張ったアクションもあり、迫力満点の演技対決も見どころです。
『Hunt』は公開から約1ヶ月で累積416万人の観客を動員しており、第47回トロント国際映画祭やスペインの第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭などに公式招待、第75回カンヌ国際映画祭ではミッドナイトスクリーニング部門にノミネートされ、既に世界的に良作であることが認められています。
韓国内の口コミでも「イ・ジョンジェ恐るべし」「鳥肌がたった!」「期待してなったけど、夢中になって見てしまうほど良い映画だった」など、高い評価が目立ちしました。
演技、演出、能力、外見と、天才と言えるイ・ジョンジェの才能光る初監督作品、『Hunt』の快進撃はまだまだ続きそうです。
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