SEOUL, SOUTH KOREA - JULY 26: South Korean actor Park Bo-Gum attends the 'Hansan: Rising Dragon' VIP Screening at Lotte Cinema Box on July 26, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on July 27, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
『応答せよ』シリーズが生んだ元祖スターといえばソ・イングクだろう。
幼なじみのシウォンを一途に想い続ける、ぶっきらぼうで、不器用で、最高に愛おしい釜山男子ユンジェをリアルに描き出し、大ブレイクを果たした彼。「マンナジマッカ?(断ろうか?)」や、伝説の階段キスなど数々の鬼キュン名場面を生み出し、「“応7(ウンチル)廃人”」という言葉まで出てくるほど視聴者を熱狂させた。
その後も、『ナイショの恋していいですか⁉︎』、『王の顔』、『君を憶えてる』、『ショッピング王ルイ』など、変幻自在な演技力を武器にラブコメ、時代劇、犯罪物などの様々なジャンルを大胆に飛び越え、多くのファンを魅了している。日本ではNetflixで配信中の『美男堂の事件手帳』でも、多彩な表情演技を披露している。
初めての演技挑戦にもかかわらず、自身の特技である釜山方言を生かした演技と、愛さざるを得ないオイドルに狂う新たなオタクヒロイン像は絶賛の声を集め、「第49回 百想芸術賞」(2013年)のテレビ部門・女性新人演技賞など、計9つの賞を受賞し、女優としての才能を開花させた。また、同じく歌手出身であるソ・イングクと歌ったOST「All for you」は、各種音源チャートで1位を記録し、“応答症候群"を巻き起こす大ヒットとなった。
その後も『その冬、風が吹く』など女優としても多彩な魅力を放ってきたが、21年配信されたTVINGオリジナルドラマ『酒飲みな都会の女たち』でのコミカルかつリアルな演技で、多くの共感を集めた。本作はTVINGの有料加入者数が急上昇し、3、4話が公開された後、ユニーク訪問者数が2.5倍になるヒット作となった。
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