「恋心は玉の如き」は、名家同士の結びつきによって、より強い力を得るため、政略結婚が当たり前の時代が舞台。
当主には正室のほか側室もいて、腹違いの子供たちがたくさんいます。
本作のヒロイン、羅十一娘は羅家の庶子で、貧しい生活をしていましたが、得意な刺繍を売って稼ぎ、大好きな母親を支えていました。
家に縛られず、自由に生きていきたい十一娘は、このまま結婚しなくても良いと思っていましたが、羅家と徐家の政略結婚に巻き込まれていきます。
様々な思惑が蠢く中、体の弱かった姉が亡くなり、十一娘は姉の夫である徐令宜の正室として嫁ぐことに。
(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
2人の間には愛情はなく、お互いに関心を持たない結婚生活が始まりますが、最愛の母を何者かに殺された十一娘は、その下手人が徐家の中にいるのではないかと気づき、何としても下手人を見つけ出すためにも、徐家の中で粘り強く奮闘。
姑のお気に入りの、十一娘より身分が上の令嬢なのに徐令宜の側室となった喬蓮房(きょうれんほう)が、汚い手を使って十一娘から正室の座を奪おうとしたり、家のしきたりに阻まれたりする十一娘ですが、賢く機転が利くため、降りかかる困難を切り抜けていくのが痛快です!
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