チャンホは友人の弁護士キム・スンテ(演:オ・ウィシク)と協力して作戦を行う。
まずは、刑務所にいる容疑者3人に面会。彼らは刑務所内の特別な地下室で贅沢に過ごし、所長に高級ワインを給仕させていた。
チャンホは、3人から訴訟の戦略とアリバイ、検察側の弱点、弁護士の弁論内容をまとめた資料を渡され、従順なフリをした。
その時、3人はチェ・ドハから、ドライブレコーダーについての通報があったと聞かされて焦る。
それはチャンホとスンテが仕掛けた罠だった。地下室に盗聴器を仕掛け、ハン・ジェホの妻チャン・ヘジンがドライブレコーダーを持っている事が分かる。さらに、3人の会話から、もう一人の共犯者の存在が浮上した。
ヘジンは、料理番組の収録中に楽屋で何者かに襲われた。
スタジオに訪ねて来たチェ・ドハとチャンホも現場に居合わせる。ヘジンは無事だったが、犯人は逃走。
チャンホはヘジンからドライブレコーダーについて聞き出し、引き渡すように頼む。
さらに、ヘジンに共犯者について聞くと、ウジョン日報の社長コン・ジフンの名前が出た。
コン・ジフンは3人のリーダー格で、死んだソ・ジェホンを邪見に扱っていた。
チャンホは、ヘジンからドライブレコーダーを受け取り、身を隠すように言う。だが、逆にヘジンから「気を付けて。この事件を担当したのは不幸のはじまりかもしれません」と忠告された。
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