BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 06: South Korean director Bong Joon-Ho arrives at the opening ceremony of the 26th Busan International Film Festival at the Busan Cinema Center on October 06, 2021 in Busan, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
今回記事の制作にあたり、老舗映画雑誌「キネマ旬報」が運営のサイト「KINENOTE」の評価を参考にしました。
キネマ旬報は、映画文化がまだ浸透していなかった頃から発行されている映画雑誌。
「KINENOTE」には、誰よりも映画を見る目がある人がレビューを投稿しています。
映画の良し悪しは見る人によって大きく変わりますが、KINENOTEであれば、平等かつ正確な評価が分かるでしょう。
映画「TOKYO!」は、世界各国3人の監督が描くオムニバス映画です。映画に関わった監督の内の1人が、ポン・ジュノ監督です。
ポン・ジュノ監督が手掛けたエピソードは「シェイキング東京」。
ポン・ジュノ監督から見た東京は、どんな街でしょうか？
○KINENOTEスコア：66.6点
2031年氷に覆われた世界において、唯一人類が生き残れるのはスノーピアサーと呼ばれる列車の中。
韓国も携わって入るものの、アメリカやフランスも関わっている映画となっています。
主演は「アベンジャーズ・シリーズ」の、クリス・エヴァンス。
階級を描かせたら天下一品のポン・ジュノ。設定自体は面白いものの、少々無理がある展開がモヤモヤものです。
○KINENOTEスコア：68.0点
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