『二十五、二十一』で、困難を乗り越えながら夢を叶えていく前向きなナ・ヒドを演じ、大きな注目を浴びたキム・テリ。青春の情熱と愛を遂げていく姿を強烈な存在感と唯一無二の表現力で劇を導き、今年の百想芸術大賞では、最優秀演技賞を受賞しました。
2016年映画『お嬢さん』の主人公の一人スッキ役に抜擢されると、青龍映画賞をはじめとする映画賞の新人賞を総なめにし、“モンスター新人”に登板した彼女。やはり彼女の代表作といえば『ミスター・サンシャイン』でしょう。朝鮮最高の名家の令嬢でありながら国を守るため、未来の朝鮮の為闘う力強い女性エシンを、上品に気高く、時に少女のような無邪気さで演じました。
“国民の初恋”と呼ばれ、男女ともに支持率No.1を誇る元miss Aメンバーで、現在は人気トップ女優のぺ・スジ。ブランドのアンバサダーやファッション雑誌の表紙を務め、若者のファッションアイコンとしても注目されています。
大ヒット映画『建築学概論』でイ・ジェフンの恋人役を熱演し、2012年第48回百想芸術大賞 映画部門で新人賞を受賞。その後も2017年『あなたが眠っている間に』、『バガボンド』『スタートアップ: 夢の扉』と続々ヒットを飛ばし、“出演作にはハズレがない”と言われる人気女優です。
彼女が時代劇ドラマ初出演となったのが『九家の書～千年に一度の恋』。男勝りなヒロインを演じ、大きな愛を受けました。また映画『花、香る歌』では、女人禁制とされた伝統芸能「パンソリ」で女性初の歌い手となった実在の人物を演じ、美しい歌声も披露。女優としても高い評価を得ました。
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