1998年を背景に、夢を奪われた若者たちの彷徨いと成長を描いたドラマ。22歳と18歳の時、初めてお互いの名前を呼んだ二人が25歳と21歳になって愛し、共に成長する姿を描く。
視聴率が出にくい青春ドラマジャンルでありながら、最高視聴率11.5% を記録して、韓国のドラママニアたちを熱狂させた本作品。日本でも韓ドラマニアたちの間では、最も「深くハマる」視聴者が多かった作品ではないでしょうか。
現在の状況をチラ見せすることで「(ヒロインの)娘の父親は誰か」という最大級の謎を序盤から匂わせ、日本でも視聴者の考察が白熱!明るく天真爛漫なヒドと、大人の余裕で包み込むようなイジン、挫折にぶつかるたびにお互いに向け、心からの応援と励まし合い成長していく“ペクド”カップルの愛は、視聴者の心を鷲掴みにしました。
今年の「百想芸術大賞」では、作品賞をはじめ、最優秀演技賞(キム・テリ)、新人賞(チェ・ヒョヌク)でノミネートを果たし、見事キム・テリが最優秀演技賞を受賞しました。
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