アジアで最大級の映画祭となるのは、東京国際映画祭でしょう。
東京国際映画祭では「コンペティション」「日本映画スプラッシュ」「特別招待作品」「Japan Now」「ワールド・フォーカス」等にわかれ、それぞれのテーマに応じた映画を上映します。
中でも注目したいのは「アジアの未来」でしょう。今後飛躍が期待されている、アジア人監督が手掛けた作品が中心です。
2021年には、台湾映画の「アメリカン・ガール」やフィリピン映画の「ブローカーたち」等が、取り上げられました。監督を務めたのは、今後世界的な活躍が期待されています。
韓国の「富川国際ファンタスティック映画祭」が開催されるきっかけとなったのが、北海道夕張市の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」です。
開催当初は、マイナーな作品を中心に取り上げてきました。映画祭をきっかけにして、飛躍を遂げた映画人も少なくありません。
韓国映画「猟奇的な彼女」は、ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門でグランプリを獲得。グランプリ獲得翌年に日本で公開となり、大ヒットとなりました。
招待作品としては、韓国映画の名作「八月のクリスマス」も上映。ゆうばりファンタランド女王賞を受賞し、大きなインパクトを残しました。
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