【Netflixから厳選】胸キュンだけじゃない！韓国映画のおすすめ恋愛作品ランキング

韓国の恋愛映画を見るならNetflixがおすすめ

恋愛映画と言えば、韓国の映像作品においても人気が高いジャンルのひとつです。Netflixでは、オリジナル作品も多く制作されています。Netflixでしか鑑賞できない作品だけでなく、切ないストーリーや禁断の関係を楽しめる作品など、恋愛映画のラインナップも豊富です。そのなかでも恋愛映画が好きな方に鑑賞して欲しい、人気の作品をピックアップしました。

1位：20世紀のキミ

父のもとに届いた1本のビデオ。その連絡をきっかけに、ボラ（キム・ユジョン）は過去を思い出す。
時は1999年。親友のヨンドゥ（ノ・ユンソ）は心臓手術のためにアメリカに出発するはずだったが、急に行かないと言い出した。
話を聞いてみると、とある少年に一目ぼれしてしまったらしい。アメリカ行きを渋るヨンドゥに、ボラはある提案をする…。

ポケベルや公衆電話が主流だった時代を舞台にした、友情と恋愛の間を揺れ動く切ない青春ストーリー。
レトロな雰囲気を醸し出しながらも、現代では起こりにくいすれ違いにやきもきします。そして物語は思いがけない結末へ。涙なしには見られない作品です。

2位：パイレーツ: 失われた王家の秘宝

朝鮮王朝時代。義賊のウ・ムチ（カン・ハヌル）は仲間たちと海を漂流していた。水も食料もない絶体絶命のなか、海賊のヘラン（ハン・ヒョジュ）たちに救われる。
数か月後、ムチたちはヘランにこき使われる日々に不満を募らせていた。そして意気揚々と漁船を襲うが、そこで宝の地図を見つけて…。

アクション×恋愛が楽しめる作品。そっけない態度をとるヘラン、ムチが窮地に陥ると動揺するシーンは彼女の心に秘めた想いを垣間見ることができます。
普段はダメ男のムチですが、彼の過去が明かされるとガラッとイメージが変わります。そしてクスッと笑えるコメディー 要素も魅力の作品です。

3位：愛に奉仕せよ

舞台は文化大革命時代の中国。ムグァン（ヨン・ウジン）は妻と子供のために出世に励み、模範兵士となる。
そして上司である師団長社宅の炊事兵に任命されるが、そこには師団長（チョ・ソンハ）の妻スリョン（ジアン）がいた。
師団長が出張で留守の日、スリョンの誘惑に抗えず、禁断の関係になってしまう…。

中国で有名な作家、閻連科（えんれんか）の小説を原作にした映像作品です。
主演は、アラフォー女性の友情や恋愛をリアルに描いた韓国ドラマ「39歳」（2022年）でソン・イェジン演じるミジョと恋に落ちるキム・ソヌ役を務めていたヨン・ウジン。
ヨン・ウジンが演じるムグァンは妻子持ちで、家族のために軍人として出世しようと日々勤務に励んでいます。
そんな彼を誘惑する師団長の妻スリョンは、日本でもモデルとして活動経験のあるジアンが演じました。
妻子を裏切るだけでなく、上司の妻と不貞をはたらくスリリングな状況と、官能的なラブシーンが見どころです。

4位：私の頭の中の消しゴム

建設会社の社長令嬢スジン（ソン・イェジン）と建設工事の現場監督チョルス（チョン・ウソン）は結婚し幸せな日々を送っていた。そんなある日、スジンが若年性アルツハイマー病を発症してしまう。徐々に記憶を失っていくスジンは、夫であるチョルスのことさえ忘れていく。苦しみ、もがきながらもチョルスは彼女を支えようとするが…。

日本のテレビドラマが原作の大ヒット映画。観たことがなくとも、タイトルを知っている人は多いかもしれません。2005年の日本公開以来、「パラサイト 半地下の家族」（2020年）に記録を塗り替えられるまで日本で公開された韓国映画の興行収入1位だった作品です。
本作は切ないストーリーが好きな人におすすめ。忘れたくないのに忘れてしまうスジンと、忘れられてしまうチョルス。それぞれ異なる苦しみが胸を締め付けます。ラストの鮮やかな景色も印象的。

5位：甘酸っぱい

看護師として働いているダウン（チェ・スビン）は、肝炎で運ばれてきたチャンヒョク（チャン・ギヨン）と出会う。チャンヒョクはダウンに一目ぼれしてアタックを開始するものの、恋は叶わず退院の日がやってくる。しかし諦めきれなかったチャンヒョクは、ダウンと連絡をとろうと再び病院へ…。

松田翔太、前田敦子出演の邦画「イニシエーション・ラブ」（2015年）のリメイク作品。ダウンとチャンヒョクが少しずつ距離を縮めていく展開は、タイトル通りの甘酸っぱさを感じさせてくれます。しかし邦画と同じく、アッと驚く展開が待っています。どんでん返しの恋の結末は、ぜひ本編で確かめてみてください。