新人演技賞(男性)は、『D.P.』で独自のオーラと演技力で、作品に新たな魅力を加えたク・ギョファンが受賞。映画部門でもノミネート(『モガディシュ』)を果たすなど、昨年今年と多くの人々を魅了し大ブレイクを果たした。
新人演技賞は「言うまでもなくク・ギョファンではないか!」という意見が優勢を成した。審査委員のユン・ソクジンは「初のドラマ挑戦だったこと自体が驚くほど自分だけの色で演じた」と伝えた。54回「百想芸術大賞」映画部門新人賞に続き満場一致でテレビ部門新人賞まで席巻した。
新人賞(男性)ノミネート俳優
☆ク・ギョファン(『D.P』)
・シン・スンホ(『D.P』)
・ユ・インス(『今、私たちの学校は…』)
・チェ・ヒョヌク(『二十五、二十一』)
・タン・ジュンサン(『ラケット少年団』)
「新人演技賞(女性)」は、JTBC『調査官ク・ギョンイ』で、強烈な存在感と緩急ある独特な演技で魅了したキム・へジュンが受賞。
3次審査で最も熱い話題に上がったのは女性新人演技賞だったそうだ。二次審査でキム・ヘジュンとイ・ユミの接戦が繰り広げられた。審査委員のキム・ジイルは、「イ・ユミがNetflixオリジナルの『イカゲーム』に続き、『今、私たちの学校は』でも良い演技と活躍を見せた」と評し、キム・へジュンについては、「唯一の色で表現した。先輩イ・ヨンエの演技がさらに特別になれた理由はキム・ヘジュンのおかげだ」と評した。2次審査まで超接戦で簡単に決められなかったこの部門は、3次審査で4対3でキム・へジュンに決定した。
新人賞(女性) ノミネート女優
☆キム・へジュン(『調査官ク・ギョンイ』)
・イ・ヨン(『未成年裁判』)
・イ・ユミ(『今、私たちの学校は…』)
・チョン・ホヨン(『イカゲーム』)
・チョ・イヒョン(『今、私たちの学校は…』)
助演賞(男)は、『D.P.』で壊れていく人間の姿を圧倒的な演技力で表現したチョ・ヒョンチョルが受賞した。受賞スピーチでは、闘病中だという自身の父親に向けてメッセージを贈り、会場は温かな拍手で包まれた。
男助演賞の最も強力なライバルは、『こうなった以上、青瓦台に行く』のイ・ハクジュと『Mine』のイ・ヒョヌクだった。チョ・ヒョンチョルとイ・ヒョヌクが最後まで接戦だった。結果は5対2。キム・ウォンソク審査委員は、『D.P.』と同じジャンルの作品でいじめキャラクターがうまくできなかったら、全体的な叙事詩が崩れただろう. 代替不可能な演技を見せた。キャラクターの当位性を完璧に説得させる力量を持った」と評した。
助演賞(男性) ノミネート俳優
・イ・ドクファ(『赤い袖先』)
・イ・ハクジュ(『こうなった以上、青瓦台に行く』)
・イ・ヒョヌク(『Mine』)
☆チョ・ヒョンチョル(『D.P』)
・ホ・ソンテ(『イカゲーム』)
助演賞(女性)は、『地獄が呼んでいる』で圧倒的な演技力を見せたキム・シンロクが受賞。彼女は昨年百想で三冠を達成した『怪物』や、『ある日ー真実のベール』でも印象的な演技を見せてきた。「最初で最後かもしれないと思い、この賞を絶対に獲りたかった」と涙ながらに語ったスピーチが印象的だった。
二次審査の時、すでに結論が出た。「Netflix『地獄が呼んでいる』はキム・シンロクがいなければならなかった」という意見の中、MBC『赤い袖先』のチャン・ヘジンとの競争構図で6対1とし、キム・シンロクに決定した。
助演賞(女性) ノミネート女優
・カン・マルグム(『39歳』)
☆キム・シンロク(『地獄』)
・キム・ジュリョン(『イカゲーム』)
・オク・ジャヨン(『Mine』)、
・チャン・ヘジン(『赤い袖先』)
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