2009年に放送された中国ドラマ『倚天屠龍記』。
原作は金庸作による武侠小説で、過去に何度も映像化されている人気作です。
『射鵰英雄伝』『神鵰侠侶』に続くシリーズの完結編で、『神鵰侠侶』から90年後の江湖が舞台の物語。
『神雕侠侶』も手がけたプロデューサー、ジャン・ジージョンによって制作され、総制作費は5億円を超えるとも言われています。
撮影派、ユネスコ世界遺産にも登録されている名峰でおこなわれ、幻想的な世界観が魅力の作品です。
また、本格的なアクションシーンも好評で、放送開始後は各地で高視聴率を記録しました。
主人公・張無忌を演じるのは、『戦場のレクイエム』で「百花奨」最優秀助演男優賞を受賞し、その後も数々の賞を受賞した経歴を持つ実力派俳優のダン・チャオ。
主演映画の『人魚姫』は、中国で歴代興行収入第1位を記録したことでも話題となりました。
また、趙敏を演じるアン・イーシュアン(アン・アン)は、台湾ドラマのヒロイン役から中国時代劇まで幅広く活躍し、数多くのヒット作品に出演しています。
そのほかにも、チャン・モンなどの多くのヒット作品に参加する豪華俳優陣が数多く参加する『倚天屠龍記』では、俳優たちの見事な演技や本格アクションに目が離せません。
手に入れることができれば、天下に号令できると伝えられている、倚天剣と屠龍刀。
その頃、これらをめぐって各地では争いが起きていました。
武当派の張翠山と、明教の一派である天鷹教の殷素素の間に生まれた張無忌。
張無忌は、何者かによって「玄冥神掌」の内傷を負います。
治療をするため、張無忌は張三豊に連れられ旅に出るのですが……。
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