ビクター・ホァン主演！中国ドラマ『流星胡蝶剣』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『流星胡蝶剣』ってどんなドラマ？

三大武侠小説家の1人である古龍の小説を基に制作された『流星胡蝶剣』。
対立する二大勢力の攻防と、その境界で賭場と娼館を営む女主人の野望を描いた一作となっています。

主演には、歌手としても活躍するビクター・ホァンが抜擢。
二大勢力の1つ「孫府」の首領の右腕でありながら、組織の壊滅を企む役を迫真の演技で演じきりました。

そして「孫府」の首領の娘役を、台湾ドラマ『ブラック&ホワイト』で注目されたアイビー・チェンが務めました。
父親に大切に育てられ、人を疑うことを知らない純粋無垢な女性役を好演。

また、多くのアイドルドラマに出演するバロン・チェンが、女主人に育てられた刺客の役を演じました。
優しい笑顔を封印し、冷静に仕事をこなす殺し屋を熱演しています。

誰が敵で誰が味方なのか分からないドラマチックなストーリーと、華麗なワイヤーアクションから、目が離せなくなること間違いなしです！

『流星胡蝶剣』のあらすじ

武術を身につけた者たちが覇権を争う武林では、二大勢力である「孫府」と「十二飛鵬幇」が激しく対立していました。

その境界では、高の姉御と呼ばれる女主人が賭場と娼館を兼ねる「快活林」を営んでいました。
実は、高の姉御は「孫府」の首領の愛人で、「十二飛鵬幇」の情報を得るために土地と建物を与えられ、商店を経営していたのです。

野心に満ちた高の姉御は与えられた仕事の他に、密かに4人の刺客を育て、高額で暗殺を請け負っていました。
また、妻に先立たれている「孫府」の首領の後妻になることを目論んでいたのです。

やがて、賭場と娼館以外にも資金源があることを「孫府」の首領に勘づかれ、追い出されてしまいます。
こうして「孫府」に見切りをつけた高の姉御は、刺客の1人・葉翔に首領を暗殺するように命じます。

警備の厳重な屋敷での暗殺を成功させるために、何度も「孫府」を下見に行く葉翔。
やがて、首領の娘・孫蝶と恋に落ちてしまうのです。
幼い時から感情を殺して生きてきたにも関わらず、突然、人を愛することを知ってしまった葉翔は、人殺しができなくなってしまい……。
そこで高の姉御は、2人目の刺客・孟星魂を送り込むことに。

一方、「孫府」の首領の右腕である律香川。
「孫府」に来た時から好意を持っていた孫蝶が、他の男を愛していることを知り、激昂するのでした。

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出典元：getty images