【あの人は今？】韓国ドラマ「真実」出演キャストたちのその後を紹介

韓国ドラマ「真実」とは？

替え玉受験や交通事故の詐称事件など、実際に起きた事件をテーマにしている韓国ドラマ「真実」。

チェ・ジウやリュ・シウォンなど、日本の第1次韓流ブーム立役者たちのフレッシュな演技が楽しめます。

韓国ドラマ「真実」メインキャストたち

①ジャヨン役：チェ・ジウ

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心優しく成績優秀ながら、貧しさのため国会議員の娘に替え玉受験をさせられたり、交通事故の偽装工作に巻き込まれてしまう主人公ジャヨンを演じたチェ・ジウは、1975年6月11日生まれの46歳（2021年10月時点）。

1994年にMBCのオーディションに合格し、23期新人タレントになった彼女は、1996年放送の大ヒットドラマ「初恋」に出演し、その名が知られるようになりました。

その後、1998年の「オルガミ〜罠」で映画初主演を果たし、百想芸術大賞を始め数々の賞で新人賞を受賞。

2002年に放送されたペ・ヨンジュンとの共演ドラマ「冬のソナタ」や2003年放送のクォン・サンウとの共演ドラマ「天国の階段」は、韓国国内のみならずアジア各国や日本でも大ヒットし、韓流ブームを巻き起こしました。

また日本のドラマのリメイク版にも数多く出演しており、「101回目のプロポーズ」や「怪しい家政婦」（「家政婦のミタ」のリメイク版）などで安定の演技を披露。

最近では、第4次韓流ブームを巻き起こした「愛の不時着」にも本人役でカメオ出演し、わずかな出番ながら圧倒的な存在感を示していました。

ちなみにプライベートでは、2018年に一般男性と結婚。2020年5月には第一子を出産しています。

②ヒョヌ役：リュ・シウォン

財閥の御曹司でジャヨンに一目惚れし愛を深めていくヒョヌを演じたリュ・シウォンは、1971年10月6日生まれの50歳（2021年10月時点）。

政治家の家系に生まれた彼は、俳優・歌手としての活動に加え、レーシングドライバーとしても活動。自身のレースチームを持ち、国内外でさまざまなレースに参戦しています。

俳優としては1996年放送のドラマ「愛するまで」でKBS演技大賞新人賞を受賞したのを皮切りに、その後も人気賞や優秀賞を獲得。本作でもその演技力の高さからMBC演技大賞優秀賞を受賞しています。

また日本では「美しき日々」の大ヒットで“韓流プリンス”と呼ばれていたこともある彼はも、NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」やTBSの「ジョシデカ！-女子刑事-」などに出演。

日本でも歌手活動を行っており、デビューシングル「桜」とセカンドシングル「ひまわりのRhapsody」が2作続けてオリコンチャートTOP5入りという、韓国人男性アーティストとして初の快挙を成し遂げています。

プライベートでは、2010年に一般女性と結婚。2011年に第一子が誕生しましたが、一転2012年に離婚訴訟を起こされ、その裁判の過程でイメージが失墜してしまうことになりました。

結局離婚裁判は3年6ヶ月という長い年月を経て終結。2015年に離婚が成立しましたが、俳優としての活動は休止状態を余儀なくされました。

そんな2012年以降俳優活動を控えていた彼でしたが、2020年2月に一般女性と再婚。今後、俳優活動に復帰するのではないかとの話も出ており、再び注目が集まっています。