本作で恋人ロボット・ナイトを演じたのは、台湾の男性ポップ・アイドルグループ飛輪海（フェイルンハイ）の元メンバー、ワン・ドンチェン（ジロー）。
持ち前の甘いルックスに定評のある彼は、これまでに日本でも実写化され大ヒットを記録した「花ざかりの君たちへ」や「イタズラなKiss」など、複数の漫画原作ドラマに出演しています。
一方ヒロインを務めた韓国の人気俳優ク・ヘソンも、「花より男子」の韓国実写ドラマ「花より男子-Boys Over Flowers」でヒロインを演じ大ブレイクした経歴の持ち主。
本作はそんな人気少女漫画の実写化に定評のある2人が主演を務めているので、面白くないはずがありません。漫画原作ならではのコミカルな部分はテンポよく、胸キュンシーンはしっかりと、押さえるところをしっかり押さえてくれているので、安心して視聴できる楽しい作品になっています。
本作の見どころは、なんといっても完璧ロボット・ナイトの万能ぶり。恋人ロボットのナイトは、料理も洗濯も完璧な上にリイコが困っているときには力になってくれる頼もしさもあって最高なんです。
さらには彼女を守るために体を張ったりと、ロボットながら全身で愛を伝えてくれるところもグッド！
そんな魅力いっぱいの恋人ロボット・ナイトですが、彼を演じたワン・ドンチェンも、実はナイトと同じで料理が得意だそう。さらにインタビューの中ではナイトとの共通点に「愛する人のためにすべてを尽くすところかな」とファンをドキッとさせる発言も。
またナイトは裸のシーンが多いため、食事制限をしジムにも通って体を作ったそうで、完璧さを追求するワン・ドンチェンのストイックさに頭が下がります。
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