誰かが生まれ、誰かが人生を終えていく、人生の縮図と呼ばれる病院で平凡のようで特別な毎日を過ごす人たちと、目を見ただけで全てを分かってしまう20年来の親友とのストーリーを描いた作品。
1999年度に医予科（医学部本科に入る前に予備知識を学ぶ課程）に入学した仲間たちが、永遠だと思っていた友情はだんだんと薄くなり、今は目の前にいる患者を診るだけでも24時間が足りない40代の医師になった。そうやってそれぞれの人生を歩んでいた5人の仲間に1本の電話がかかってくる…。
韓国視聴者が愛する“ドラマ王国tvN”の傑作ドラマ7位は、「賢い医師生活」。
ついにシーズン2も最終回を迎え、現在ロスの方も多いのではないでしょうか。
シーズン2の1話は、tvN初回歴代視聴率NO1を叩き出した事からも、本国での本作への注目度が分かりますよね。
派手な演出やどんでん返しなストーリー展開ではなくとも、リアルすぎる医師たちの恋愛や日常に、韓国Netflixで2020年視聴ランキング1位を獲得した、国民的愛されドラマです。
憂鬱だった世界に笑いと幸せと希望をプレゼントした、笑って泣ける最高の作品です。
私の人生最高のドラマになった。
出演者、脚本、音楽など、すべてがあまりにも良く、何よりも、どこにでも漂う人間味がとても良いです。このように人の匂いがするドラマは初めてのよう。
賢い医師生活。トッケビ、ミスターサンシャイン、シグナルに続く私の人生ドラマ。見て泣いて笑って...なぜこんな素晴らしいドラマを創り出すことができるのか・・脚本と演出が天才だ。
幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレ（イム・シワン）は、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。しかし母の伝手で、大手総合商社にインターンとして入社。満足に会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点を獲得。なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。やがて囲碁で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に配属先の営業3課のオ課長（イ・ソンミン）やキム代理（キム・デミョン）に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイ（カン・ソラ）はインターンながらも大きな契約を取り付ける優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれ、なかなかまともな仕事を与えられずにいた
韓国視聴者が愛する“ドラマ王国tvN”の傑作ドラマ6位は、「ミセン」。
韓国では”名作中の名作”と言われ、当時ロマンス大国だった韓国ドラマ界に、一撃を与えたと言われる作品です。
学歴社会、パワハラ、社内不正、出世競争、女性蔑視など世間の厳しさ、社会の厳しさ、会社員のリアルが詰まり、当時珍しかった“普通の人々”に焦点を当てたストーリーは、 韓国中の共感を集めました。
「数十年に一度出るか分からないくらいの名作」とも謳われるほど、韓国でも日本でも語り継がれるレベルのレジェンドドラマです。
職場で体験して見た様々な感情や葛藤と喜び、情熱を偽りなく表現されたドラマが、現在までに放映されたドラマの中で「ミセン」が唯一であり、私TVドラマはあまり見ない性格なのに、珍しくこのドラマは何度も繰り返して見ている。
「ミセン」は唯一ドラマ全体を二度見たドラマだ。
この中に人生があり、哲学があり、感情移入があった。
だからドラマ放映終了6年が過ぎた今でも時々思い出す。
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