イム・ナミは、ある日病院で高校時代の友人ハ・チュナと再会する。彼女は癌に冒され、余命2か月と宣告されていた。最期の願いとして高校時代の仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというチュナの願いを叶えるためにナミは「サニー」のメンバーを探し始める。
25年前、田舎の漁村からソウルの女子校に転校して来たイム・ナミが出会った6人の仲間達は、7人でダンスを披露する文化祭当日に起きたある「事件」をきっかけに離れ離れになってしまっていたのだった。
高校のロシア語教師として働くヤン・ミスクは赤面症であり、不器用で何かとうまくいかない人生を送っていた。密かに想いを寄せていた同僚教師・ソ先生は彼女の天敵である同じロシア語教師で容姿端麗なイ・ユリと急接近する。
ミスクは、ソ先生の娘でわがままな中学生・ジョンヒと同盟を組み、2人の仲を引き離そうと企む。
広域捜査隊のベテラン刑事であるソ・ドチョルは、待遇改善のデモを行っていたトラック運転手が、シンジン財閥御曹司のチョ・テオとの交渉後にビルの階段から飛び降り自殺未遂したとされる事件を担当する。シンジン財閥とテオの身辺を調査するが、自らの権力、財力に加えて暴力をも駆使し捜査の妨害をするテオに対し、ドチョルは怯まずに巨悪との戦いに挑む。
感情的に行動する行動派のギジュン（パク・ソジュン）と理論重視して冷静な頭脳派ヒヨル（カン・ハヌル）は、警察大学で勉強する警察官の卵である。ある夜、親友の2人は外出先で女性の拉致事件を目撃する。2人は学校で学んだとおりに警察に通報するが、警察は別の誘拐事件の捜査をしており、2人が目撃した事件を積極的に捜査しようとはしなかった。女性の命が危険にさらされていると考えた2人は、独自に女性の行方を調査し始める。
コ班長率いる麻薬捜査班は、精力的に事件を追っているものの実績ゼロで解体寸前。ある日、国際的な犯罪組織による麻薬密輸の検挙指令が下り、コ班長は班員であるチャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェホンと共に、犯罪組職のアジトの目の前にあるフライドチキン屋で潜伏捜査を開始する。
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