1636年、清が朝鮮に侵入し「丙子の役」が勃発した。敵軍に完全包囲され、冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せる絶体絶命の中、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。平和を重んじる清と交渉を図るべきだと考える吏曹大臣チェ・ミョンギルと、大義を守るべく清と真っ向から戦うことを主張する礼曹大臣のキム・サンソン。対立する二人の大臣の意見に王・仁祖の葛藤が深まっていく。抗戦か降伏か…。朝鮮王朝の運命はいかに!?
【イ・ビョンホン】
生年月日：1970年7月12日
【キム・ユンソク】
生年月日：1967年1月21日
【パク・ヘイル】
生年月日：1977年1月26日
【コ・ス】
生年月日：1978年10月4日
李朝第22代国王イ・サンは、宮廷内での派閥争いにより父を殺されており、自身が王に即位してからも常に暗殺の危機にさらされていた。そんなイ・サンが心を許せるのは少年の頃から知る宦官のカプスのみ。
一方、父を殺した英祖の後妃であり、イ・サンよりわずか7歳年上の祖母貞純王后は、今の地位に飽き足らず、イ・サンの失脚をも狙っていた。イ・サンが敵対勢力の排除に動き始める中、朝鮮一の刺客・ウルスを使って王暗殺が企てられていた。そんな中、カプス悲しい過去が明かになり…？
【ヒョンビン】
生年月日：1982年9月25日
【チョン・ジェヨン】
生年月日：1970年11月21日
【ハン・ジミン】
生年月日：1982年11月5日
【チョ・ジョンソク】
生年月日：1980年12月26日
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