【あの人は今？】韓国ドラマ「神様、お願い」出演キャストたちのその後を紹介

韓国ドラマ「神様、お願い」とは？

韓国ドラマの定番とされる「出生の秘密」や「愛憎と陰謀」が盛りだくさんのドラマ「神様、お願い」は、マクチャンドラマ（非現実的な出来事が頻発するドラマ）の巨匠イム・ソンハンが脚本を務めた話題作です。

登場人物たちの実際にはあり得なさそうな入り組んだ関係や、物語の予想外な展開など見どころが盛り沢山。もちろんイ・テゴンやイ・スギョンら、現在も第一線で活躍する俳優さんたちの、初々しい演技も見どころのひとつです。

韓国ドラマ「神様、お願い」メインキャストたち

①イ・ジャギョン役：ユン・ジョンヒ

両親を知らず養父の再婚相手べドゥクに育てられるも、彼女が全財産を失ったために大学を中退しメイクアップアーティストになったイ・ジャギョンを演じたユン・ジョンヒは、1980年12月生まれの40歳（2021年9月時点）。

「神様、お願い」で初主演を務めた彼女は、その後も「幸せな女」「家門の栄光」「おいしい人生」などに出演し主演俳優としての地位を確立してきました。

その後、2015年に6歳年上の一般男性と結婚。2017年に第1子、2017年に第2子を出産し、しばらく産後ケアと育児に専念する期間が続いていました。

しかし2021年3月に、ソン・ヘギョ主演ドラマ「今、別れている最中です」で7年ぶりの復帰を発表。

7月には新型コロナウイルス感染の一報があり心配もありましたが、9月12日にはドラマ撮影が終わったことが報じられており、久しぶりの彼女の演技に期待が高まります。

②ク・ワンモ役：イ・テゴン

記者出身のキャスターで、仕事関係で知り合ったジャギョンに一目惚れしたク・ワンモを演じたイ・テゴンは、1977年11月生まれの43歳（2021年9月時点）。

モデルとして活動を始めた彼はドラマ「神様、お願い」でドラマデビューを果たし、SBS演技大賞ニュースター賞を受賞しました。

その後も「広開土太王」などの時代劇から「大切に育てた娘 ハナ」などの現代ものまで、幅広い作品で主演を務めてきました。

またドラマの世界にとどまらず、バラエティ番組「シングル男のハッピーライフ」や「ジャングルの法則」などにも出演。活躍の場を広げてきました。

しかし2017年に馴れ馴れしく握手を求めてきた男性2人組と言い争いの末暴行を受け、鼻の骨を骨折するなどの怪我。しばらくの間、俳優活動の休止を余儀なくされていました。

その後2020年に、あり得ない展開が話題で、Netflixでも上位にランク入りした韓国ドラマ「結婚作詞　離婚作曲」の精神科医シン・ユシン役で復帰。今後の活躍に期待が高まります。

ちなみにプライベートでは、2010年にオ・スンヒョンとの熱愛を公表。しかし翌年には破局しています。