台湾・中国ドラマ『泡沫の夏』キャスト＆あらすじは？リメイク版とも徹底比較【ネタバレ】

台湾・中国ドラマ『泡沫の夏』のあらすじ

第1話～第6話

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淑兒の付き人として働く夏沫は、淑兒から新人オーディション参加者に推薦され、歌手になることを決めます。その頃、台湾に5年振りに帰国した洛熙は、新人候補者リストに夏沫の名前を発見。レッスン場を訪れた洛熙は、夏沫の隣に並ぶ潘楠との再会を喜びます。最終テストの日、途中で歌えなくなってしまう夏沫のもとに洛煕が登場し、会場を偶然通りかかった歐辰は、なぜか夏沫から目が離せないのでした。夏沫は歌手デビューが決まり、ステージ恐怖症も克服。洛煕と距離を縮める中、二人のキス現場を目撃した歐辰は、強い胸の痛みに襲われます。グループ企業“虹歐化粧品”で夏沫と再会すると突然、夏沫をイメージキャラクターに起用すると宣言する歐辰。彼が記憶喪失になっていることを知った夏沫は、迷いながらも虹歐化粧品のオーディションを受けることに。オーディション当日、何者かに拉致された夏沫は、歐辰に助け出され、怪我をしたままオーディション会場へ。そして、病院に連れて行かれた夏沫のもとに駆け付けた洛煕は、歐辰の告白を阻止すると、夏沫との関係を見せつけるようにキスをします。その後、夏沫が虹歐社のイメージキャラクターに選ばれるも、相手役の凌浩は共演を拒否。そんな中、拉致事件の首謀者が淑兒だと判明し、証拠を手にしていた夏沫は、淑兒を許すことに。凌浩の代役を洛煕が引き受け、CMは爆発的な人気を呼びます。CDも売れた夏沫は、金曲奨の最優秀新人賞に選出。歐辰は夏沫との過去の関係に気付いて・・・？！

第7話～第12話

歐辰、夏沫、洛煕の関係と、夏沫との別れのせいで交通事故に遭った一連の過去の出来事を歐辰に明かす西蒙。凌浩の主演ドラマ“純愛恋歌”で準ヒロインに抜擢された夏沫は、演技の経験が無く、撮影初日からNGを連発。洛煕の自宅に招かれた夏沫は、洛煕の演技指導によって才能を開花。凌浩の恋人でもあるヒロイン役の卉妮は、人気を奪っていく夏沫を恨みはじめます。撮影中、演技を口実に夏沫を何度も叩く卉妮。夏沫は頬の腫れが治るまで、澄を心配させないように洛煕の家に泊まることにします。撮影中の出来事が外部に漏れ、卉妮へのバッシングが殺到。その上、脚本が変更されて夏沫がヒロインとなり、卉妮と凌浩の恋愛関係も揺らぎ始めます。そんな中、夏沫の所属先であるサン芸能が歐辰の企業に買収されることに。洛煕が日本での映画ロケに参加する一方、記者会見を開いた卉妮は、夏沫が凌浩を誘惑したと告白。激昂したファンの混乱に夏沫が巻き込まれる中、卉妮は入院。夏沫は凌浩と共に釈明会見を開くものの、なかなか事実を話し出さない凌浩。そこに現れた卉妮が夏沫を責めたてていると、ロケを切り上げて帰国した洛煕が登場し、夏沫と恋愛関係にあることを宣言。洛煕への敵意を露わにする歐辰は、スポンサーに付いている映画の洛煕の降板を決めて・・・？！

第13話～第17話

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胃痛で病院に運ばれた歐辰。西蒙はベッドの側で、息子を置いて命を断った歐辰の実母の悲しい過去を思い返します。回復した歐辰は、洛煕の降板を取り止め、洛煕と記者会見を開くことに。ところが、夏沫が歐辰と取引きをしたのではと疑う洛煕は、自ら映画を降板。歐辰の会社と洛煕の所属事務所がそれぞれに映画製作を発表し、歐辰の映画ではヒロインに夏沫を選出。その矢先、煕から歐辰に乗り換えたという夏沫のニュースが報道され、傷ついた洛煕は、彼女と距離を置き始めます。歐辰の誕生日、夏沫が姿を見せないことに落ち込む歐辰。新作映画で洛煕と共演する沈薔は、一途な想いを告白します。一方、病に倒れて病院に運ばれた澄は、病状が深刻化。洛煕と夏沫の離別報道が続く中、澄の腎臓移植のドナー候補者が現れたとの連絡が。それが歐辰であることを知り、歐辰に頼みに行く夏沫。しかし、自分との結婚が腎臓提供の条件だと言われてしまう夏沫。彼女の帰宅を待っていた洛煕は、夏沫に別れを切り出します。そんな中、澄が危篤に陥り、放心状態で歐辰との結婚を承諾する夏沫。その様子を目撃した洛煕は、本気で別れるつもりではなかったと夏沫に訴えます。結婚を決めた理由を話し出せない夏沫。澄が夏沫のためにウェディングドレスをデザインし、二人は試着のためドレス店へ。そこに記者たちを率いる洛煕と沈薔が居合わせ、出生の秘密がスクープされた夏沫は騒動に発展してしまい・・・？！

第18話～第24話 (最終話)

西蒙は、歐辰を恨んできた夏沫に、全て自分が犯した罪だと謝罪。歐辰に偽の両親を雇っていたことを明かし、辞職を決意する西蒙。さらに、夏英柏社長へ、歐辰が夏社長の息子であると告げます。夏沫と歐辰の結婚式の日、二人が夫婦となる一方、洛煕は撮影中の爆破事故で意識不明の重体に。夏沫の結婚の本当の理由を知った澄は、手術を拒否します。沈薔から責められ、高熱で倒れてしまう夏沫。そして、夏沫と離婚すると話す歐辰の説得に、腎臓提供を受けることを決める澄。二人の手術中、意識を取り戻した夏沫は同じ病院に入院していた洛煕と出くわします。澄と歐辰の手術が成功し、歐辰と澄が兄弟であることを西蒙から知らされた夏沫は、彼らの父親である夏英柏と再会。洛煕の芸能界引退のニュースが伝えられる中、澄は、歐辰から渡されていた協議書を歐辰に返します。以前の家を訪れた夏沫は洛煕と会い、別れの挨拶をする二人。後日、病気が再発して危篤状態に陥った澄は結局、息を引き取ってしまいます。澄の死を受け入れられず、精神を病んでしまう夏沫。洛煕も駆け付け、歐辰を差し置いて彼女に寄り添う中、夏沫と澄をモデルにした映画の企画が舞い込み、主役に夏沫が、澄の役に洛煕が選ばれることに。撮影が始まり、実は歐辰が企画した作品だとすぐに気付く洛煕。夏沫への澄からの手紙を見つけた歐辰は、劇中で洛煕に読ませることを決めます。手紙の内容を聞いた夏沫は倒れて病院に運ばれ、そこで妊娠が発覚。ようやく立ち直った夏沫が幸せに浸る中、彼女への罪の意識から距離を置く歐辰。夏沫の主演映画が映画賞にノミネートされ、授賞式に参加していた夏沫のもとに、歐辰が出張に出たという連絡が入ります。その日、夏沫のもとを去ると決めていた歐辰。空港に駆け付けた夏沫は歐辰を引き止め、二人の夫婦関係が戻るのでした。