本作は、登場人物たちの心理描写がリアルだと話題になっていました。実際、彼らの考えは、「わかる、わかる〜!」とつい共感してしまうものばかり。
例えば、ヨルムの気持ちがどんどんテハに向いていくのを見ていたハジンの「自分の心もコントロールできないのに、人の心を動かすなんてできるはずありません」という心の中の呟きには納得!ヨルムの気持ちがどんどん自分から離れていくのを見てきた、ハジンの辛い気持ちが伝わってきて切なくなります。
一方で、テハは「あいつと別れて俺とヨリを戻さないか?」と直球でハジンの心を揺さぶりにかかり、ヨルムの心もぐらぐら。
ハジンとテハ、どちらも選べず2人と距離を置いたヨルムが、最後はどんな選択をするのか。最終話の残り5分で明らかになる彼女の選択を、ぜひその目で確認してください。
これまでに、韓国版「セックス・アンド・ザ・シティ」と言われているドラマ「ロマンスが必要」シリーズを始め、イ・ジョンソク主演ドラマ「ロマンスは別冊付録」などの脚本を手掛けてきた作家チョン・ヒョンジョン。
人気俳優のチ・チャンウクからも信頼を寄せられており、最新作「都会の男女の恋愛法」でも、これまで同様リアルな男女の恋愛を描き共感を集めています。
そんなチョン・ヒョンジョンの描く三角関係は、恋愛による心の揺れ動きだけでなく、登場人物たちの過去やそれにまつわる心の痛みなどにも深く切り込んでおり、キャラクターへの共感が深まるものになっています。
そのため、それぞれのキャラクターへの愛も一層深まり、「ハジンとテハ、どっち派?」という論争も勃発するほど。チョン・ヒョンジョンの作品は、どれもキャラクターの魅力を深掘りしたものばかりなので、ぜひこの機会に併せてチェックしてみてください。
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