1971年7月25日生まれ、ソウル出身のキム・スンスは1997年にMBCの26期タレントとして芸能界入り。ドラマ『愛しか私知らない』('98)で俳優デビューしました。多くのドラマに端役で出演すると、『ホジュン 宮廷医官への道』('99)に朝鮮王朝の15代王・光海君役で出演。2000年以降はメインキャストとしてのドラマ出演が増え、長編ドラマ『百万本のバラ』('03)の弟役でKBS演技大賞優秀演技賞を受賞しました。
『朱蒙』では、主人公チュモンと対立する扶余の第一王子テソ役を熱演。以降、ラブコメ『過去を問わないで』('08)や時代劇『広開土太王』('11)、愛憎劇ドラマ『漆黒の四重奏<カルテット>』('16)などジャンルを問わず様々なドラマに出演しています。『雲が描いた月明かり』('16)ではパク・ボゴム演じる世子の父であり臆病な王役を演じました。
近年の出演ドラマは、『風と雲と雨』('20)、『夜食男女』('20)、『月が浮かぶ川』('21)、『シュルプ』('22)、『三兄妹が勇敢に』('22~23)など。2022年のKBS演技大賞では『三兄妹が勇敢に』で年の差ロマンスを演じたキム・ソウンとともにベストカップル賞を受賞しました。
バラエティ番組にも積極的に出演しているキム・スンスは、2017年にリアリティ番組『不埒な同居』に出演。料理バラエティ番組『新商品発売~コンビニレストラン』では料理の腕前も披露しています。
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