ミンヒョクを演じたキム・ソンスは、モデル出身の俳優で本作『フルハウス』の出演により注目され始めました。遅咲きの俳優と呼ばれていて、デビュー時は年下の俳優との共演が多く苦労したと語っていましたが、今はベテラン俳優としての風格があります。
代表作は『ガラスの華（2004年）』『愛してると言ってくれ（2004年）』『弁護士たち（2005年）』『悪い愛（2007年）』『先にキスからしましょうか？（2018年）』などで、その他映画にも出演しています。
最新作は映画『ゲームの法則：人間狩猟（2021年）』です。ある島で殺人鬼の標的となり生き残るために奮闘する過程を描くスリラー作品で、主演を努めました。ラブストーリーだけでなく、さまざまな役を演じていますよね。
プライベートでは、キム・ソンスはクォン・サンウとソン・テヨンの結婚のきっかけを作った人物としても有名です。食事の場を設けて、初の出会いを取り持ったとバラエティ番組で話していました。キム・ソンス自身は、16年間交際していた彼女と別れてから、まだ噂はないようですよ。
へウォンを演じたハン・ウンジョンは、現在名前をハン・ダガムに変えて活動しています。
代表作は『悲しき恋歌（2005年）』『ワンダフルライフ』『ソウル1945（2006年）』『愛する人よ（2007年）』『ゴールデンクロス（2014年）』『優雅な友達（2020年）』など。
ドラマのイメージが先行してクールな印象のあったハン・ダガムですが、実はそういった性格ではないということを伝えたく、バラエティ番組にも多く出演するようになりました。共演した俳優からも、親近感があって優しい性格だと評判です。また、ヨガの講師を務めるなど、ヘルシーな一面も。多方面で活躍する女優です。
プライベートでは、2020年に一般人と結婚しました。まだ新婚さんですね！
『フルハウス』に出演したメインキャストのその後の出演作品や近況をご紹介しました。当時は新人俳優だったキャスト陣ですが、今となってはアジアを代表する大スターたちに。まだ未視聴の方は、ぜひ王道ラブコメディ『フルハウス』を見て、大スターたちの若い頃の演技をチェックしてみて！
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