警察のプロファイラーであるパク・へヨン(イ・ジェフン）は、ある日廃棄処分となっていた古い無線機を見つける。すると、突然壊れているはずの無線機から声が聞こえてくる。声の主は刑事イ・ジェハン(チョ・ジヌン）だった。ジェハンは15年前にヘヨンの同級生が犠牲となった未解決事件の手がかりを伝え、無線機は切れる。半信半疑なヘヨンだったが、ジェハンが残した言葉をもとに向かった場所で事件の重要な証拠を見つけ、刑事チャ・スヒョン(キム・ヘス）と共に謎を解き明かしていく。これをきっかけにヘヨンとジェハンの無線機での交信が始まる。交信していくうちに、ジェハンが現代ではなく過去の人間であることをヘヨンは知る。一方、スヒョンは15年前に失踪した先輩刑事を捜し続けていた…。
あなたが見逃しているかもしれない12の韓国傑作サスペンスドラマ11作目は、「シグナル」。
もうこのドラマを見ずして韓国ドラマは語れない！！というほどの言わずと知れた名作。坂口健太郎主演でリメイクされ、日本でも有名なサスペンスドラマですよね。
本国でも本作と「秘密の森」はサスペンスの名作として挙げる方が非常に多く、「百想芸術大賞」をはじめとした９冠を獲得した名作です。
サスペンス要素やファンタジー要素だけでなく、骨太人間ドラマがこのドラマの魅力で、”諦めなければ未来は変えられる”という時代を超えた刑事の熱い想いに胸が熱くなるヒューマンドラマです。
韓国の未解決事件を過去と現在の視点から暴いていく…(実際に起こった事件をモデルにしたそう)。かなりぶっ飛んだ設定だが、その脚本力と役者により見応えのある素晴らしい刑事ドラマになっている。見て良かった。
それにしても泣いたなぁ。実在事件をモチーフにしてはいてもしっかりと物語は構築されていて二人の生きる時間の異なる刑事の因果関係もお見事。
この手の作品って実はたくさんあるけどその中でも随一の出来。
子供時代に脳手術を受けた影響で感情を失い、理性だけで行動する冷徹で孤独な検事ファン・シモク（チョ・スンウ）。日常のように目の当たりにする検察の内部不正を断ち切ろうとしていたシモクの前に、現れた第一の死体。その後、相次ぐ第二、第三の死体。検察の内部不正を覆い隠すために相次いで起こる殺人の中で、周りの人すべてが殺人の動機を持つ容疑者として次々と浮上する。時には全員が犯人のように、時には全員が無実であるように感じられる…。シモクとは対照的に、人情味あふれる性格のハン・ヨジン刑事（ペ・ドゥナ）協力のもと、シモクはだんだん犠牲者たちの共通点に気付き始める…。
あなたが見逃しているかもしれない12の韓国傑作サスペンスドラマラストは、「秘密の森」。
「百想芸術大賞」では、最優秀男優演技賞にチョ・スンウ、脚本賞に脚本家イ・スヨン、そして大賞と三冠に輝いた“歴代最高のサスペンスドラマ”とも呼び声高い名作ドラマ。
最後まで手に汗握るハラハラドキドキ驚きの展開は、サスペンスやミステリーマニアからも絶賛され高い評価を得ています。ミステリードラマ好きなら絶対に見ておきたい、一気見必至の名作ドラマです。
誰が悪人で誰が善人なのかー謎解きが止まらず、誰もが怪しく見えてくる！作り込まれたサスペンスの最高峰です。
おそらくドラマ史上平均視聴率5％台の作品で「百想芸術大賞」対象と主演男優賞、脚本賞を総なめにした作品はなかっただろう。同年「ザソウルアワード」大賞もまた<秘密の森>であった。
2017年<秘密の森＞をきっかけに、視聴者の目の高さが一層高まり、2018年と2019年の良いドラマを誕生させた偉大な役割をする。ドラマは、＜秘密の森＞前後分かれるという言葉がわけもなく出てきたのではない。
1も2もめっちゃ面白かった、2週間で32話ぶっ通しで見て寝不足になった。社会的には韓国版半沢直樹って感じなのかも(銀行じゃなくて検察警察だけど)
同じ名字が多過ぎて7話目くらいまで混乱する(とくに2の方)から相関図書いたり検索したりしながら見た方がいい...。こてこての恋愛ドラマが苦手な人にはめっちゃおすすめ
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