韓国ドラマ『美男＜イケメン＞ですね』、出演キャストは今⁉　あらすじ&みどころを紹介

まとめ 2021/07/08 23:47

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ドラマ『美男＜イケメン＞ですね』の裏話いろいろ

『美男ですね』が放送されたのは2009年。10年以上前の作品ですが、今みてもワクワクする楽しいラブコメディですよね。
作者は『花遊記(ファユギ)』(2017年tvN)や『ホテルデルーナ』(2019年tvN)を手掛けたホン・ジョンウン、ホン・ミランの姉妹作家。ファンタジー色を織り込んだラブコメを得意としています。
『美男ですね』でも、ファンタジックな妄想シーンや、ドラマやCMのパロディシーンが織り込まれたりと、ストーリーのほかにも楽しめる要素満載のドラマです。

ライブシーンの収録では…

イケメンバンドA.N.JELLが主役の『美男ですね』では1話、4話、最終話にバンドのライブシーンが登場します。1，4話のシーンは同時に収録されましたが、この時はまだ放送開始前。エキストラ募集はFTISLANDのファンクラブを通じて行われました。収録の合間にはFTISLANDの演奏も行われたそうです。
一方大人気となった最終話の収録は、A.N.JELLのメンバーそれぞれのファンクラブからエキストラを募集。
収録のほかにもそれぞれ演奏を行い、まさに「A.N.JELLのライブ」が実現しました。
また、1話で海外ツアーに出かけるA.N.JELLのシーンが出てきます。今でこそKpopアイドルの海外ツアーは珍しくありませんが、当時はまだごくわずか。A.N.JELLはまさに次世代のKpopバンドだったんですね。

キャラが違う⁉

現在は韓国でも事前に撮影して放送されるドラマも増えましたが、2009年当時は放送しながら視聴者の反応をみてキャラやストーリーを変えるのが定番でした。
そのため、『美男ですね』でもキャラ設定やビジュアルが途中で変化。特にマネージャーのマ・フニのキャラクターが大幅に変化していて、まるで別人！
ミナム(ミニョ)も修道院育ちのはずなのに、合宿所ではズボラでだらしない性格になっていたりと、キャラクターがぶれてしまっているのは、ちょっと残念な一面でもあります。

『美男ですね』といえば“ブタウサギ”

ドラマを見たことなくても、ブタの鼻のついたウサギのぬいぐるみを見たことがある人は多いはず。
劇中テギョンがミナムのために、ウサギのぬいぐるみにブタのぬいぐるみの鼻を付けて作った“ブタウサギ”。ドラマのヒットを受けて商品化され、実物大のぬいぐるみや、携帯ストラップなどさまざまのサイズのブタウサギが街にあふれていました。

A.N.JELL再結成⁉

2017年12月、幕張メッセで開催された『FNC KINGDOM IN JAPAN 2017』で、カン・シヌ役のジョン・ヨンファと、ジェルミ役のイ・ホンギがスペシャルステージを披露。
『美男ですね』のテーマソング「約束」と「Still」を熱唱し、シヌとジェルミになってトークを繰り広げました。2人が話すには次は「東京ドームで会いましょう」ということでしたが、A.N.JELLの東京ドームライブ、実現するといいですね。