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心優しい熱血弁護士と、脱北したヒロインが本当の幸せを見つける、純愛ストーリー『吹けよ、ミプン』。
きっと全ての人の心に、「ミプン(美しい風)」が吹き届くはず、というメッセージを含んだ作品になっています。
全53話で、少し長めの作品ですが、次が気になる展開なので、途中で飽きることはありません。
元々パク・シネ役を務めていたオ・ジウンは、全治8週間の大ケガを負い、足首前方靭帯破裂と診断されました。
このケガにより手術が余儀なくされ、惜しまれながらパク・シネ役を降板。
代わりに、13話からイム・スヒャンがキャスティングされ、悪女役を見事好演しました。
SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 26: South Korean actress Lim Ji-Yeon attends the 51th Baeksang Arts Awards on May 26, 2015 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
出典元:getty images
幼少期をマカオで過ごした後、北朝鮮に戻ります。
そして、脱北してキム・ミプンと改名。
悲しいことに、兄と父を脱北時に亡くしました。
幼少期に、マカオのインターナショナルスクールに通い、そこでスンヒ(ミプン)と出会いました。
大人になった現在は、弁護士をしています。
頼み込んでミプンたち親子の脱北に便乗しますが、ミプンの兄が撃たれるも、自分だけ逃げ出し、さらにはブローカーに渡すお金まで持ち逃げします。
韓国に来てからは、シネと名乗り、玉の輿を狙っています。
ミプンが富豪の孫だと知ってからは、その立場に成り代わって富豪の孫を演じるのです。
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