中国で10億人が視聴した『カンブリア紀』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

『カンブリア紀』ってどんなドラマ？

2017年に制作された中国発の本格アクションラブ・サスペンスドラマ『カンブリア紀』。

話題沸騰中のホウ・ミンハオと台湾トップスターのマイク・ハーが、豪華ダブル主演を果たしたことで、当時、注目を集めました。

また本作は、テレビではなくインターネット上での配信でしたが、中国での視聴者数はなんと10億人超え！

日本では、2019年12月にホームドラマチャンネルにて放送され、現在はU-NEXTなどの各種動画配信サイトで視聴することができます。

『カンブリア紀』のあらすじ(※ネタバレあり)

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61CYpVGjpbL._SX402_.jpg

出典元：Amazon

2006年、アジアの裏社会を牛耳っていたペイ・ユェンチェンが死去。

跡目争いが熾烈を極め、アジアを席巻した黒い王朝が分裂。それが、南膽部島(なんせんぶとう)の治安悪化に繋がっていったのです。

一方、女優を辞め、一獲千金を夢見て友人を訪ねようと、南膽部島行きの船に乗り込んだタンイン。
しかし、港に着いた途端、警察沙汰の事件に巻き込まれてしまいます。

犯人に人質にされピンチに陥るも、マスク姿の謎の美少年と警察リー・ヨンチーのお陰で、無事救出されます。

その後、なんとか友人の元に辿り着いたタンインは、「大金を稼ぐ！」と宣言。
あまり乗り気でない友人を説得し、カジノで大勝ちしましたが、浮かれたタンインは、全額すってしまうのです。

気を取り直そうと入ったバーには、マスクの男・ジェンズが！？
しかし、マスク姿を見たのは、ほんの一瞬だったため、彼女はジェンズがマスクの男だとは気が付きません。

やがて、友人は失踪し、マフィア同士の抗争は激しさを増していきます。
知らず知らずのうちに、裏社会のいざこざに巻き込まれていくタンインの運命はいかに……。